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ビミョー……「あまり親しくない人の結婚式のご祝儀」いくら出す?

ファナティック

結婚式に招待されると、悩んでしまうのがご祝儀の金額。親しい友人ならまだしも、それほど親しくない知り合いだと、いくら包むのが妥当なのか迷ってしまいますよね。社会人女性は「あまり親しくない知人」のご祝儀を、一体いくら出しているのでしょうか?

3千円

・「気をつかわせない3千円くらいが妥当かと思っている」(32歳/その他/販売職・サービス系)

・「3千円が相手も気をつかわずに済むので妥当だと思います」(26歳/その他/その他)

結婚式の内容によっては、ご祝儀が3千円ぐらいでもいい場合もありますよね。最近では会費制になっている結婚式も多いので、それならば妥当かもしれません。

5千円

・「親しくない人なら、5千円(ご声援)で十分だと思う」(26歳/その他/その他)

・「自分の時に返ってくるかわからないから5千円」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

あまり親しくない相手なら、5千円でも十分かもしれません。自分の式を挙げるときに、相手を招待するかどうかもわかりませんものね。

1万円

・「1万円。ちょっと気まずいけど、そのぐらいでいいと思う」(31歳/その他/その他)

・「1万円。多すぎても気をつかわせてしまうので」(29歳/食品・飲料/その他)

それほど親しくない間柄の人から、あまり多くの金額のご祝儀をいただくと、逆に相手が気を遣ってしまうかもしれませんよね。食事代がてらで1万円程度で十分ではないでしょうか。

1万5千円

・「共通の友だちがいるなら二人からってことで3万。つまり1.5万。最近は2万でもいいと聞くけど、それはさすがにちょっとなーと思うから」(26歳/その他/その他)

・「20歳だったので、友だちと同じ1万5千円にしました」(24歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

誰かと連名でご祝儀を渡す場合は、二人で相場の金額を渡するのもありではないでしょうか。また、あまり年齢がいかないうちは、無理せず包める金額で十分ともいえます。

2万円

・「2万円。1万円にしたいところだが、ケチだと思われたくない」(23歳/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)

・「2万。親しい人で3万だから、そこは差をつけたい」(24歳/医療・福祉/専門職)

一般的にはご祝儀は割れない数字をつつむのがマナーとされています。しかし最近では、「二重の喜び」という解釈もされるので、それほど気にしなくても良さそうですね。

3万円

・「3万円。こちらはあまり親しくないと思っていても、意外と向こうは友だちと思っているかもしれない」(24歳/医療・福祉/その他)

・「3万くらい。食事もいただくと思うので、これぐらいが妥当だと思います」(29歳/通信/販売職・サービス系)

ご祝儀の相場というと、すぐに3万円と思い浮かぶ人が多いですよね。引き出物なども用意される結婚式だと、相応の金額を包むのがマナーかもしれません。

まとめ

それほど仲の良くない相手から結婚式に招待されると、相場の金額を包むべきなのか、それとも少し少なめにしておいたほうがいいのか迷うところ。結婚式のグレードなどにもよりますが、基本的にはご祝儀は気持ちの問題といえるのではないでしょうか。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年10月6日~2016年10月7日
調査人数:123人(22~34歳の女性)

※この記事は2016年10月19日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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