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着実に出世している人が「必ずやっていること」

ファナティック

出世する人と出世できない人の違い、みなさんはわかりますか? 仕事ができるというのは出世するための最低条件だとしても、出世できる人はそれ以外の部分でもいろいろな努力をしていそう。今回は、出世する人ならやっていると思うことについて女性たちに聞いてみました。

仕事に真摯に取り組む

・「人一倍の努力や、勉強や仕事で必要な下調べ」(36歳/医療・福祉/その他)

・「常に疑問を持って仕事をし、より良いものに改良や改善をしようとすること」(23歳/運輸・倉庫/その他)

与えられた仕事を淡々とこなすだけでなく、もっとよくするためにはどうすればいいのかを考えながら仕事ができる。仕事に対して真面目に取り組む姿勢がなければ、出世もできそうにありませんよね。

幅広い知識と情報収集の努力

・「政治、経済、野球に詳しい人。これだけで、接待でも会話が弾み、印象に残る」(36歳/その他/販売職・サービス系)

・「常に新しい刺激を受けトレンドを意識して動く」(35歳/建設・土木/事務系専門職)

いろいろな情報を収集する積極性、その中で何が必要かを見分ける力を持っていて、自分の知識として吸収できている。仕事にもその知識が生かせる人は、知的で熱心な人ということで好感を持ってもらえそうですね。

冷静に周囲を見る

・「自分のことばかりじゃなく周りのこともよく見ていて、いい意味で周りを巻き込める人」(26歳/金融・証券/営業職)

・「自分の仕事だけじゃなく、部署全体を見る」(34歳/機械・精密機器/事務系専門職)

自分の仕事が終わればそれまででなく、周囲の人の仕事まで幅広い視野で見られる人は大きな仕事を任せても安心だと思ってもらえそう。出世するためには人をマネジメントする力も必要ですよね。

人と協力して仕事を進める

・「他の人と協力し合って仕事を進めること」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「早めの根回しと、意見交換。周りの人のこまめなフォロー」(34歳/食品・飲料/事務系専門職)

ひとりでできる仕事には限界がありますが、周囲の協力を得られれば仕事も効率よく進められそう。普段から円滑なコミュニケーションが取れる環境を作っておけば、困ったときにもフォローしてもらえて結果もしっかりと残せますよね。

人脈作り

・「社内外での人脈を作り、自分のキャリアを売り込むこと」(36歳/医療・福祉/販売職・サービス系)

・「上司の付き合いを断らない。とにかく上司との仲を大切にしていそうだから」(31歳/学校・教育関連/専門職)

出世するためには上司との良好な関係が必須。仕事上の付き合いだけでなく、個人的にも上司と仲良くなるための努力を怠らないのも、出世する人のテクニックといえるかもしれませんね。

時間やタスクの管理

・「タイムマネジメント。時間管理がうまい人は仕事も速いし、的確だと思う」(34歳/人材派遣・人材紹介/経営・コンサルタント系)

・「やらなくてはいけないこと、順番が頭の中で整理されている」(30歳/不動産/営業職)

仕事の優先順位をつける、時間を区切って仕事ができる。時間やタスクの管理ができる人は、仕事も速くて結果的に能力があると見てもらえそう。仕事内容をしっかり把握しているからこそ、時間もタスクも管理できるということですよね。

まとめ

出世する人というのは、仕事の能力を磨くことはもちろん、対人スキルやマネジメント能力など、いろいろなことを心掛けているようですね。日々の仕事をしっかりとこなして結果を出すことが出世のための最低条件だとするなら、出世に対して貪欲な人はプラスαの何かを持っているということかも。出世に興味がないという人でも、仕事のやり方としては見習いたいところですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数208件(22歳~39歳の働く女性)

 

※この記事は2016年10月19日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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