女性がドン引きした、結婚式の余興・6選「かわいくない女子のダンス」

友だちの結婚式にお呼ばれするときは、何か余興をお願いされることもありますよね。友だちへのお祝いの気持ちを込めて、素敵な余興を考えたいものですが、おめでたい場だからこそ内容を間違えると出席者にドン引きされかねません。そこで今回は、今まで参加した結婚式で「ドン引きした余興」について、女性にお話を聞いてみました。

裸になる

・「とりあえず裸になって騒いでるだけの余興。おじさんがやってて引いた」（29歳／食品・飲料／販売職・サービス系）

・「みんなでふんどしで踊り出すという、内輪しか盛り上がらないネタはドン引きでした」（31歳／その他／その他）

お約束といっていいほど、披露宴も終盤にさしかかると、必ず誰かが裸ネタを始めるもの。やっている本人たちは楽しいかもしれませんが、見ているほうからするとドン引きですよね。

長いスピーチ

・「自分の結婚式ですが、旦那の大学生時代の恩師が予定もないのにスピーチをすると言いはじめ、断ることもできず延々とよくわからないスピーチしたことが、今でも忘れられません（笑）」（26歳／その他／その他）

・「特にないのだが、話の長いおっさんはすごく嫌。何を言っているのかわからない」（33歳／学校・教育関連／専門職）

最近では披露宴のスピーチも、短めに終わらせる人が多いもの。空気を読まずに、一人長話をしているスピーチにはウンザリしますよね。

アイドルのダンス

・「新郎のお友だちが出てきてAKB48のダンスを披露してくれたのですが、全員キャピキャピの若い女の子。新郎の女友だちとして呼ばれた子たちがキャバ嬢みたいな子ばっかりで、出席時から引いてたのに余興でさらにドン引き」（27歳／その他／その他）

・「とりあえずAKB48とか踊っておけば、かわいいって言ってもらえると思ってる人。アイドル並みにかわいい人がやるなら見られるけど、大抵ノリノリでやってる人はあんまりかわいくない」（33歳／その他／その他）

とにかく流行りネタをやっておこうと、アイドルのダンスや歌を披露する人も多いもの。中途半端なダンスを見ても、正直盛り上がりませんよね。

カラオケ

・「会社の上司の方が何曲もずっと一人で歌っていたこと。まるでカラオケ状態だった」（29歳／通信／販売職・サービス系）

・「アカペラでカラオケ」（30歳／その他／その他）

余興ネタで多いのが、カラオケではないでしょうか。最近では新郎や新婦が歌うこともありますが、どうしても飲み会の二次会のような印象を受けてしまうのが残念です。

下ネタ

・「新郎の友人のしゃべくり007のパロディーで、新郎のことを暴いていく中で下ネタばかり出てきたとき」（34歳／団体・公益法人・官公庁／専門職）

・「特にはない。あまり下ネタのキツいのとかは無理かなと思う」（31歳／その他／その他）

新郎の友人たちが、ハードな下ネタを余興で披露することもあるもの。参列者の中でも、新婦の両親が、一番複雑に感じているかもしれませんね。

身内ネタ

・「余興の内容が身内しかわからないようなネタばかりだった」（29歳／食品・飲料／その他）

・「余興で盛り上がってるのは仲間内だけ」（31歳／情報・IT／その他）

見ていても、何が面白いかわからないような身内ネタをされると、周りは引いてしまいますよね。盛り上がっているのは、ごく一部だけなので、そのほかの人たちはつまらなく感じそうです。

まとめ

結婚披露宴で余興を頼まれた場合は、他の人とネタがかぶっていないか確認をしたり、周りを不快にさせるネタではないかなどの配慮も必要です。友人一同だけが楽しければいいと思うネタは、なるべく避けたほうが良さそうですね。

（ファナティック）

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時：2016年10月6日～2016年10月7日
調査人数：123人（22～34歳の女性）

※この記事は2016年10月18日に公開されたものです