よく言うわ! 「何様!?」と思った後輩社員の言動&行動14
社会人になると、学生時代と同じかそれ以上に上下関係がハッキリしてくることも多いですよね。仕事の場では対等だとしても、関係性として「先輩」「後輩」というのはきちんとしておきたいもの。それができていないと、先輩社員からマイナスな印象を持たれてしまうこともあるようで……。そこで今回は、働く女性のみなさんに思わず「何様!?」と思ってしまった後輩社員の言動や行動について聞いてみました。
遅刻をしてきて……
・「遅刻して『遅刻しました』とだけ言ってのけたヤツ。まるで『遅刻しましたが何か?』とでも言わんばかりの態度にムカつきまくった」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
・「遅刻してきて、スンマセーンと言ったこと。ナメているとしか思えなかった」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
社会人として遅刻をするということ自体があり得ないのですが、万が一遅刻した場合はそのあとの態度も大切。ちょっとくらいいいだろう、では済まされないのが社会人です。
先輩に対して……
・「『俺、仕事覚えるの早いですよね』と言われたこと。普通は、先輩にそんな発言できないだろうと思った」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「タメ口で話しかけてきた。先輩なので尊敬できなくてもタメ口は止めてほしいと思った」(28歳/ソフトウェア/技術職)
・「先輩に教えてもらった際に、『そうなんだ~』とタメ語。次の日のみんなのネタです」(30歳/医療・福祉/専門職)
正しい敬語が使えない、大きな態度で先輩に接するという後輩社員も。個人的感情は抜きにして先輩は先輩として立てることも必要になってきます。
ミスをしたときに……
・「後輩の失敗を、私が言ったからと私のせいにされた。アドバイスをしたけど失敗したのは後輩なのに悔しかった」(27歳/医療・福祉/専門職)
・「『先輩! 何やってるんですか』と自分のミスを私になすりつけたとき。もう教えてあげないと思った」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
ミスを認めないどころか、責任転嫁をするというのは、たとえ後輩社員でなくても許せませんよね。しかし素直に謝らない後輩というのもなかなか多いようです。
個人的な理由で……
・「『デートがあるので帰ります』と言った」(24歳/人材派遣・人材紹介/販売職・サービス系)
・「自分の誕生日だから残業したくないとすねていた。自分のせいで残業することになってるのにふざけていると感じた」(33歳/金融・証券/事務系専門職)
個人的な予定があるのは誰でも一緒。あまりに個人的な理由で仕事をしたくないと言われても、私だって……と思ってしまいますよね。
仕事を振られて……
・「仕事を頼んだときに『いいですよ~』と返事すること」(34歳/金融・証券/営業職)
・「課長に新しい仕事をふられたとき、『それは自分の畑ちがいっス』と言っていた」(32歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「登録したデータの形式を一部変えてほしいと頼んだら『えー? それけっこう面倒なんですけど?』と言われた」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
会社は仕事をしに来るところ。それなのに仕事を選んだり、面倒くさいというオーラを出されると、いったい何をしに来ているんだろうと仕事を振る気にもなれませんね……。
まさかの発言を……
・「『俺、すぐ偉くなるんで、よろしく』とタメ口でビックマウスだったとき」(32歳/金融・証券/専門職)
・「取引先からの電話を取って内容がよくわからなかったらしく『わかりませんのでかけてこないでください』と言っていてビックリした」(32歳/建設・土木/事務系専門職)
こんなまさかの発言も。会社内だけでならまだしも、お客様や取引先に対してもとんでも発言をされるとヒヤッとしてしまいます。
まとめ
会社でうまくやっていこうと思うと、人間関係を友好に進めていくことが重要ですよね。一度「何様!?」と感じてしまうと、ずっとその印象というのはついてまわります。職場での発言や行動で同僚がどんな印象を持つのかを考えることは大切ですよね。もちろん、自分自身もほかの人にイラッとされないよう十分注意してください!
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月30日~10月7日
調査人数:105人(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2016年10月17日に公開されたものです