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当たり前? 既婚男性が「恋人」から「夫婦」になって増えたと思う6つのこと

ファナティック

結婚して夫婦になると、今までは経験し得なかったことや、新たな発見をすることもあります。夫婦になったことで恋人でいるときよりも増えたと感じることを、男性のみなさんに教えてもらいました。

(1)2人の時間

・「2人でいる時間がより増えたのは実感できている」(34歳/学校・教育関連/専門職)

・「一緒に出かける食事が増えた。近場のおいしい店巡りなど」(32歳/自動車関連/事務系専門職)

結婚をすればどちらかが単身赴任など離れなければいけないことがない限り同じ家に住むようになりますよね。結婚前に同棲をしていなかったのであれば、一緒に過ごす時間は自然と増えそう。また、予定を合わせやすくなるのか、出かける時間も増えるようです。

(2)ケンカの回数

・「価値観のちがいを必死に埋めるための言い争い」(28歳/その他/事務系専門職)

・「怒ったり文句を言うのが増えた。一緒にいる時間が長くなるぶん気にくわないことも増え、つい言ってしまう」(33歳/情報・IT/技術職)

交際中は気がつかなかった相手とのちがいも、結婚すればどんどん目に入ってくるもの。生活をよりよくしようと思えば思うほど、ケンカに発展してしまうというケースも多いようです。

(3)お金の話題

・「お金の話。付き合っているときはしなかったが、2人の生活がはじまってからは将来のこともあるので話すようになった」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「お金のことでもめる機会が増えた」(34歳/機械・精密機器/技術職)

将来設計を考えるにあたって避けては通れないお金の話。家族の未来がかかっているため、ついヒートアップしてもめてしまうこともあるようです。

(4)相手を思いやること

・「相手の健康を心配する機会」(34歳/情報・IT/技術職)

・「相手を大事に、思いやることが増えました」(33歳/電力・ガス・石油/事務系専門職)

幸せな家庭を築くためには、何よりもお互いの健康が第一。自分さえよければいいという考えではなく、家族の健康について考えるようになるため、心配事は増えてしまうかもしれません。

(5)家でゆっくりする時間

・「一緒に家で食事をすることが当たり前だが増えた。家族って感じがする」(35歳/自動車関連・技術職)

・「風呂に入る時間が増えた。大した話ではないけど、独身時代はシャワーで済ませていたが、2人になってからはバスタブにお湯を溜め、ゆったりとした風呂を満喫している」(32歳/その他/技術職)

食事や入浴など、生活の基本となることをとにかく時短や合理性で済ませていた独身時代。結婚したことで家で充実した時間を過ごすようになった人も多いようです。

(6)夫婦の会話

・「会話する時間や将来についての具体的な夢を語る時間」(34歳/建設・土木/技術職)

・「これからの人生について話し合うことが増えた。これからは2人で戦っていかなければならないので」(26歳/商社・卸/営業職)

独身時代は何事も自分で決めることが多かったものの、2人で家庭を築いていくためには、話し合いが何よりも大切になります。理想の未来に近づくためにも、夫婦の会話は欠かせませんね。

<まとめ>

その場での楽しさよりも将来の幸せへと考え方をシフトすることもあってか、夫婦で一緒に何かをすることが増える傾向にあるようです。我慢や妥協が必要、自由がなくなると言われる結婚ですが、独身時代とはまったくちがう幸せを手に入れられることこそ、結婚の醍醐味と言えそうです。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月23日〜9月27日
調査人数:180人(22歳〜39歳の既婚の社会人男性)

※この記事は2016年10月15日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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