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玉の輿に乗れる女性が「絶対にやらないこと」

フォルサ

未婚の女性にとってはまぶしい「玉の輿」という言葉。やはり誰でも一度は憧れますよね。でもそれってただの夢物語なのでしょうか? 実際に玉の輿に乗るためにはどうしたらいいのか、「玉の輿」に乗れる女性が「絶対やらない」と思うことについて男性に聞いてみました。

基本的な常識を身につけて

・「愛想がない、あいさつをしない、礼儀がなっていない」(34歳/その他/専門職)

・「人の陰口や悪口。自分の自慢話。おせっかい。束縛するような言動」(32歳/建設・土木/技術職)

・「情報漏えい、偉そうな態度を取ること。口が軽いと信用できない」(30歳/食品・飲料/営業職)

何よりも大事なのは、人としての基本的な常識です。これがない人とは、どんなに美しくて教養があっても、一緒に生きて行くのは難しそうです。特に「玉の輿」ともなると、嫁ぎ先の家族や親戚とのお付き合いも濃厚な場合が多いでしょう。そんな中で、常識がなければ、あっという間に結婚生活は崩壊してしまいそうです。

自己主張より控えめな良妻賢母

・「自分を強くアピールし、相手の事よりも自分の想いや狙いばかり突きつけるような会話や行為」(35歳/その他/その他)

・「感情的ヒステリックになること」(37歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職)

・「タバコ、過度な飲酒、だらしのない行動」(39歳/運輸・倉庫/その他)

自己主張が多く、アピールばかりする女性より、程よく控えめでいわゆる「良妻賢母」的女性が好まれるのは、昔も今も変わっていないようです。また、小さなことで感情的になる女性も嫌われがち。もちろん、自分の身の回りはきれいにしておきましょう。

お金への執着がない

・「お金を持っていなさそうな人に関心を持つこと」(37歳/印刷・紙パルプ/その他)

・「お金への執着。あえてお金を上手につかっているのを見せる。おごってもらうばかりではなくきちんと意見や行動が伴っている」(35歳/情報・IT/技術職)

・「無駄遣い。質素倹約を金とすると思う。理由はお金の価値を分かっているから」(38歳/自動車関連/その他)

やはり「玉の輿」というからには、お金に対する執着を持ってしまう人も多いでしょう。しかし、男性にはそんな女性の「狙い」が見えた瞬間、恋心もさめてしまうもの。結婚後に経済的に苦しみたくないと思うのは、誰でも同じですが、必要以上にそこに執着していると、思わぬ落とし穴に落ちてしまうかも!?

まとめ

こうした男性の意見から、あえて「玉の輿」を狙って裕福そうな男性に近寄ってくる女性より、常識を身につけた魅力的な女性が結果的に選ばれているのでは? という結果になりました。結婚はあくまで「縁」です。お金は無いよりあった方がいいのは確かですが、それだけでは決して「幸せ」にはなれません。それより自分自身を磨いたり、相手のいいところを見る目を持つことが実は「幸せ」への近道なのではないでしょうか。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数210件(22歳~39歳の働く男性)

(フォルサ/佐藤ともこ)

 

※この記事は2016年10月11日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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