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不倫を絶対してはいけない「6つの理由」

ファナティック

今年の芸能界は不倫問題が世間を騒がせました。既婚者と道ならぬ恋に落ちてしまうと、さまざまな場所から多くの犠牲が出てしまいます。そこで今回は、「不倫を絶対にしてはいけない理由」について、社会人女性のみなさんに意見を聞いてみましょう。

1.契約を破ることになるから

・「家と家がくっつく契約を破ることになるから」(33歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「結婚という契約をした人に手を出すのは、大きな罪だと思うから」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)

結婚は法律で守られている制度です。さらに夫婦だけではなく、それぞれの家が関わってくる問題でもあります。そんな大事な契約を破る不倫は、大きな罪と言えそうですね。一度、自分で決心をして結婚という契約をしたのですから、その決意は貫くべきです。

2.家族を悲しませるから

・「不倫相手の家族が悲しむから。人のものはやっぱりとっちゃいけないと思う」(27歳/医療・福祉/専門職)

・「相手に奥さんや子供がいて家庭があるのに、夫をとってしまって壊そうとしている行為だから」(26歳/商社・卸/事務系専門職)

男女どちらが既婚者であっても、不倫が発覚したら相手のパートナーや子ども、親までが傷つきます。すでに「他人のもの」になっている人に手を出すという行為は、感心できることではありませんよね。

3.誰ひとり幸せになれないから

・「自分も傷つくし、浮気相手も悲しむ。誰ひとり幸せになれないから」(30歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「当人同士だけでなく、周りの人も迷惑を被り、誰も幸せになれなさそうだから」(30歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

家族はもちろんのこと、不倫は当人同士も傷つくことが。不倫をして幸せになったカップルの例が少ないように、誰ひとり幸せになれない行為と言えそうです。そうなる前に、思いとどまっておきたいですね。

4.ひとつの家族を壊すことになるから

・「他人(不倫相手の嫁や子ども)の人生を狂わせることになるから」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

・「相手方の家族はあるため、相手の家族を壊すことはしてはいけない」(31歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

不倫が発覚すると相手や自分の家族関係は壊れてしまいます。それによって、誰かの人生を大きく狂わせる可能性は高くなりますよね。それまでに築いてきた家族の歴史なども、一瞬で壊してしまうのです。それくらいの覚悟ないとしてはいけないのが“不倫”です。

5.子どもがかわいそうだから

・「子どもがいた場合、子どもがかわいそう」(31歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「子どもが悲しむから。子どもが受けるショックは大きいと思うので、絶対にやめてほしい」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

既婚者側に子どもがいたら、一番影響を受けてしまうかもしれませんね。不倫が原因で別居や離婚となったとき、一番大きなストレスを受けるのは子どもだということを忘れないでおきたいもの。幼少期についた心の傷は、一生跡になりそうです。

6.仕事にも影響が出るから

・「仕事や信頼に影響するし、関係者にも迷惑をかけるから」(31歳/情報・IT/クリエイティブ職)

・「本人たちだけでなく、勤務先にも影響が出ることがある」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

職場での不倫関係となると、発覚したとき周囲の同僚や上司など、仕事の人間関係も壊れてしまいます。どちらかが転勤や異動になることも。そうなると、職場に迷惑をかけてしまうことは免れませんよね。

<まとめ>

「不倫を絶対にしてはいけない理由」について、さまざまな意見が集まりました。一番の大きな理由は、「相手の家族関係を壊すことになるから」ということ。当人同士だけではなく、周囲まで巻き込んでしまう不倫の恋は、リスクが高い行為。これだけの覚悟を背負える人間はそうそういないですよね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月21日~2016年9月26日
調査人数:106人(22~34歳の女性)

※この記事は2016年10月10日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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