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「この娘、お金ないのかな」と男性が思う瞬間

フォルサ

さりげない日常のふるまいや見出しなみに、その人の金銭事情がうかがえることってありますよね。男性は女性のどのような点に「もしかして、お金ないの?」と感じるのでしょうか? 男性にそのポイントについて尋ねてみました。

安いものしか頼まない

・「飲みに行っても頼まないで我慢している」(34歳/電機/技術職)

・「サイゼリヤでドリンクバーを付けない」(35歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「毎回、食事のメニュー表欄の一番安いのを選んでいるとき」(32歳/運輸・倉庫/技術職)

多かったのは、お店で食事をするときに一番安いメニューにする、というものでした。料理を頼むならまだしも、中には「頼まないでガマンする」というツワモノもいるようです。「気にしないで食べて」なんて言われても、ガマンしている人の前で気持ちよくは食べられませんよね。

服装や髪型の手入れが行き届いていない

・「服はしまむらかユニクロでしか買わない」(25歳/不動産/経営・コンサルタント系)

・「髪の毛の手入れ具合で、相手の懐事情がわかるような気がする」(34歳/情報・IT/営業職)

・「靴下に穴が空いて、スニーカーのカカトがすり減りまくっているのを見てしまった時」(34歳/機械・精密機器/技術職(設計・エンジニア)

「髪の毛のお手入れをしていない」「靴でわかる」など、意外と男性はしっかり見ているな~と思う意見も多数。ファストファッションは節約女子の強い味方ですが、ここぞという時の服装まで安物にしていると、男性は懐具合が心配になるよう。だらしなく伸ばしたままの髪や、すり減った靴も要注意です。

おごってアピール

・「財布忘れちゃったとことあるごとに言ってくる人」(31歳/医療・福祉/専門職)

・「さりげなくおごってアピールをしてくる」(32歳/その他/その他)

・「食事や飲み会に全く参加しない、又はおごりを期待している」(29歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

食事に行ってガマンする人もいれば、ちゃっかり「おごって」とアピールする人もいます。さりげなくアピールする人もいれば、「財布忘れちゃった」なんてわざとらしい言い訳をする人も。1回だけならまだいいものの、これが何度もあるようなら、確信犯ですね。

その他

・「自炊しまくって、毎日水筒、弁当持参の人はそう感じるが、倹約家とも言える」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「1時間ぐらいかかるところでも歩いて行こうとする」(33歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

・「セールや値引きの事にめちゃくちゃ詳しい。例えば、何時に行くと値下げが始まる。何パーセント引きだ。など具体的に分かってたりすると感じる」(34歳/機械・精密機器/その他)

・「なんでもメルカリで売る人」(30歳/不動産/事務系専門職)

食費を節約するなら、自炊・弁当持参は賢い方法。でも食事の誘いを断ってまでお弁当や自炊にこだわると、「お金がないのでは」と思ってしまうようです。そのほか、交通費節約のためにわざわざ歩く、節約情報にやたら詳しい、小銭稼ぎに必死といった意見もありました。

まとめ

「お金がないのでは?」と思われるポイントは、見かけと言動の2種類に大きく分けられるようです。特に見かけはよくチェックしている人が多いよう。見出しなみをサボって、「これくらい大丈夫」なんてボサ髪とかかとのすり減ったスニーカーでいると、「金欠」認定されちゃうかも……。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数211件(25歳~35歳の働く男性)

(フォルサ/松原圭子)

※この記事は2016年10月03日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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