お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

“既婚者”は気をつけて! 独身者をイラつかせる「アドバイス」6選

フォルサ

ある程度の年齢になると、耳にすることも多くなる既婚の友人からの結婚に関するアドバイス。本来なら参考になったり励みになるもののはずが、アドバイスの内容によっては思わずイラっとした経験のある人もいるようです。今回は、既婚の友人から受けたイラっとしたアドバイスについて未婚の男女に聞いてみました。

「結婚した方がいいよ」

・「やはり女性は結婚しないとと、人生を悟った感じで言われるとき」(25歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「結婚しないと、人生終わってるかのような言い方をされたときは、イラッとした」(27歳/その他/販売職・サービス系)

・「失敗してもいいから1回は結婚したほういいよ!」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

まず、多く挙がったのが「結婚した方がいいよ」というアドバイス。結婚をするかしないかはあくまでも個人の自由ですが、結婚がステータスであり人生の幸せだと考えを持っている人は他人に結婚をやたらすすめがちに。このようなアドバイスはお節介なだけでなく、独身であることを見下されているようで不快に感じる人も少なくないようです。

「早く結婚しなよ」

・「早めに結婚しないと子ども産むのが大変だよ、の一言。世の中には子どもを産みたくない女性もいる」(26歳/情報・IT/技術職)

・「人生設計。何歳までに子どもを産んだほうがいいなど」(22歳/建設・土木/技術職)

・「いい歳なんだから早く結婚したら?と上から目線」(34歳/その他/その他)

結婚のタイミングは早い人もいれば遅い人もいて人によってちがうもの。そんな中で、結婚は早い方がいいというアドバイスを受けたという人も多く見られました。そのほとんどが出産を理由にしたもので、女性によるコメントが大半を占めました。

「そんなだから結婚できないのよ」

・「それだから○○は結婚できないんだと上からの物言い」(22歳/農林・水産/その他)

・「恋人ができない原因は、こういうとこだよ」(29歳/医療・福祉/専門職)

このように、自分から聞いたわけでもないのに、「あなたのこういうところが結婚できない原因なのよ」と、上から目線でダメ出しされたというエピソードも挙がりました。思わず、ケンカでも売っているのか? と感じてしまうことも。

「あなたなら大丈夫」

・「『その時期はきっと来るって』と根拠のないことを言ってくる」(30歳/その他/その他)

・「あなたは大丈夫だよ、すぐに彼氏できるよと決めつけられたこと」(31歳/商社・卸/事務系専門職)

ダメ出しのアドバイスが良くないからといって、「あなたなら大丈夫だよ」といった気休めのアドバイスがいいかといったらそうではありません。根拠があって言ってるわけでもないなら適当ななぐさめ方をしないでほしいという人も少なくないようです。

「結婚相手はこんな人がいいよ」

・「結婚して1年未満なのに、いい旦那さんになる人の特徴をアドバイスしてくる」(34歳/その他/その他)

・「ハイスペックな男性の捕まえ方を聞いてもいないのにレクチャー」(22歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

・「『あなたには、こういう人がいいわよ/こういう人は向いていないわよ』というような、どういう相手が私に向いているかの指導……」(31歳/その他/その他)

このような、結婚相手にふさわしいタイプについてのアドバイスも不評のようです。付き合う相手、結婚する相手は他人が選んだり判断するものではなく、あくまでも自分自身の好みや価値観、相性などで決めるものですよね。

「誰か紹介してあげようか?」

・「結婚相手を身近で紹介して、無理やりつきあわそうとする」(30歳/その他/営業職)

・「お前にもいい人紹介してやろうか?といった余計なお世話」(34歳/その他/その他)

・「結婚相談所に偏見持たずに登録してみたら?」(32歳/生保・損保/営業職)

出会いがなくて困っている時にありがたいのが友人からの紹介。しかし、特に誰かと出会いたいと思っているわけでもない時にまで紹介されるのは、不本意だし気も使うしむしろ迷惑に。結婚に焦っていないのに婚活をすすめてこられるのも困りものですね。

まとめ

好意のつもりのアドバイスでも、ためになるどころか不快な思いをさせてしまうことも。自分の価値観を押し付けるような内容や干渉が過ぎるような内容は、相手をイラっとさせてしまうアドバイスの特徴と言えるようです。

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月2日~9月3日
調査人数:383人(22歳~34歳の男女)
※画像はイメージです

(フォルサ/池亀日名子)

※この記事は2016年09月30日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

この著者の記事一覧 

SHARE