男ウケ‟最悪”の趣味TOP7
趣味は人それぞれの個性や好みを反映するもの。異性のことを知りたいときには、その判断材料にもなりますね。今回は、男性のみなさんに、「女性のこんな趣味はかんべん」と思うものを挙げてもらいました。どんな趣味をどんなふうに感じているのでしょうか。
アニメ
・「アニメや漫画おたくですかね」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「アニメオタク しゃべりかたや話の内容がアニメみたいでついていけなさそう」(34歳/機械・精密機器/技術職)
・「アニメオタク 興味のないアニメも無理やり見させようとしそうで、すごく大変で嫌です」(26歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
もっとも多かったのは、アニメ好き・アニメオタクについての声でした。熱中度によっては、引かれてしまいますね。2人共通の趣味であればノープロブレム?
ボーイズラブ
・「ボーイズラブが趣味の女性は引く」(26歳/農林・水産/技術職)
・「BLが大好きで、コミケに行くとかそういうのを欠かせない」(28歳/警備・メンテナンス/販売職・サービス系)
ボーイズラブは、かなり認知度が上がったとはいえ、まだまだ特別感のある趣味なのではないでしょうか。特に同性の男性には理解できない場合が多く、したがってボーイズラブはまってしまった女性も、理解を越えた存在になってしまうようです。
コスプレ
・「コスプレイヤー」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「コスプレ趣味。マンガのアシスタントなどをやっていた時に知り合った女性で、一緒にコスプレしてコミケに行こうってしつこかった。こっちにはそんな趣味ないっての!」(27歳/小売店/営業職)
アニメ、ボーイズラブときて、コスプレも、苦手な男性の声が聞かれました。好きな人か嫌いな人か、はっきり分かれるのがサブカルチャーかもしれませんね。
アイドル
・「ジャニーズのおっかけ。自分にはまったく興味がないし理解できないから」(33歳/運輸・倉庫/その他)
・「ジャニーズや男の芸能人が好きすぎる」(27歳/建設・土木/営業職)
アイドルの熱狂的なファンにも、男性はドン引きしてしまうとのこと。おっかけをするほどに夢中になるのは、いろいろな意味で問題があると考えられています。
飲み歩き
・「飲みに行くのが趣味の人。毎週のように飲みに出掛けてる人」(33歳/小売店/事務系専門職)
・「お酒が好きな女。いいお酒に見合うレストラン=高い店ばっかりをデートで指定されそうだから」(37歳/機械・精密機器/営業職)
飲み歩きも、男性自身があまり好きではない場合に印象が悪いようですね。お金もかかるということで、警戒されています。
ギャンブル系娯楽
・「ギャンブル好き。無駄金をつかいそうだから」(34歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
・「パチンコやパチスロを日常的にやる人」(38歳/金融・証券/営業職)
ギャンブル系の娯楽についても、厳しい声が聞かれました。お金の使い方として、好まない男性が多いようです。
お金のかかる趣味
・「おしゃれやライブ観戦などお金がかかるもの」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「旅行。お金がかかりそうで怖い」(33歳/商社・卸/営業職)
・「ショッピングが趣味、お金使いすぎ」(32歳/食品・飲料/技術職)
ショッピングや各種お出掛けは、お金のかかる趣味として警戒する人もいます。何事にも節度が大切ですね。
まとめ
はっきり好みの分かれるサブカルチャー系の趣味と、お金のかかりそうな各種の趣味が挙がりました。どんな趣味でも、2人で共有できれば問題になりませんが、特にサブカルチャー系の趣味については、難しいということでしょう。お金の使い方へのこだわりも見え、男性の堅実さが目立ちました。
マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年8月21日~9月4日
調査人数:97人(22歳~40歳の男性)
※画像はイメージです
(フォルサ/佐上ひさ子)
※この記事は2016年09月29日に公開されたものです