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情けはいらねぇ! 独身者をイラつかせる「気使い」・12

フォルサ

友人が結婚しても、変わらず友人関係を続けている人は多いはず。でも会話をしているときに「あれ?もしかしてまだ結婚してないことに、気を使われてる?」と思ったことはないでしょうか? 独身男女に「既婚の友人に気を使われていると思う瞬間」について聞きました。

いつか結婚できるよ、と言われる

・「結婚がすべてではないとやたらと慰めてくる」(33歳/その他/事務系専門職)

・「大丈夫だよ、いい人はどこかにきっといるよ、と励まされること。」(27歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)

・「彼女の有無や紹介しようかということを遠まわしに言ってくる」(26歳/その他/その他)

多かった意見は「いつか結婚できるよと言われる」「いい人を紹介しようかと言われる」というもの。結婚した当人にとっては、慰めているつもりかもしれませんが、特に結婚を焦っていない場合は「余計なお世話」と思っちゃいますよね。

独身がうらやましい

・「独身がうらやましいと言ってくること」(28歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「幸せアピールはまずいと思ったのか、愚痴ばっかり言ってくる」(29歳/情報・IT/事務系専門職)

いくら幸せいっぱいだからといって、未婚者の前で、堂々とノロケ話をするのはちょっと……。だから「小遣いが少なくてさ~」「家事を手伝ってくれない!」なんて愚痴話になるのかもしれませんが、結婚していない身としては、「大変だね」といった返答しかできませんよね。でも延々とノロケ話を聞かされるよりましかも。

話題を変える

・「あえて、結婚のことを聞いてこないこと」(31歳/小売店/販売職・サービス系)

・「今までは普通にしていた恋バナをしなくなったこと」(3年目/情報・IT/事務系専門職)

・「自分と話すときだけ、まったく異なる話題に変えてきたとき」(33歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

それまで普通にしていた恋愛話がなくなった、という声が多数。あえて恋愛話や結婚の話をふってこないのはいいとして、自分が現れたとたんに急に話題を変えられると、少し悲しくなっちゃいますよね。

年賀状が普通のものになった

・「結婚していない私と会うときは、指輪を外してくること」(23歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

・「年賀状が、子ども写真でない普通のものになった」(33歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

・「嫁さんから電話がかかってきた時に遠くのほうまで席を外す、別に目の前で何の話しても気にもとめないのに」(30歳/通信/営業職)

・「奥さんの手作り弁当を差し入れされること。独身で栄養バランスが偏っていると思われているらしい」(35歳/農林・水産/事務系専門職)

左手薬指に光る結婚指輪や、子どもの写真入りの年賀状。幸せアピールと思われないようにと、友達に合う時に指輪を外したり、写真なしの年賀状を送る人もいるようです。気を使ってくれているのでしょうが、中には「何もそこまでしなくていいのに」と感じている人もいました。

まとめ

結婚するとパートナーの愚痴や子どもの悩みなどが出てくるので、多少は話がかみ合わなくなってくるのは当然のこと。結婚を焦っていたり、恋人とうまくいっていない場合なら多少の気遣いは必要かもしれませんが、「指輪を外してくる」「急に話題を変える」などの対応をされると、余計に既婚者との壁を感じてしまう人も少なくないようです。いつもと対応は変わらず、子どもや家庭の話はほどほどに控える、くらいがちょうどいいのかもしれませんね。

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月2日~9月3日
調査人数:383人(22歳~34歳の男女)
※画像はイメージです

(フォルサ/松原圭子)

※この記事は2016年09月29日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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