45%の家庭⇒夫が負担! 結婚してからの家賃+生活費のやりくり、どうしてる?
結婚すると家計をひとつつにする家は多いでしょう。ですが寿退社をしていなければ、以前のままで働く既婚女性も少なくありません。結婚してからの家賃+生活費のやりくりは、実際どうしていますか? 既婚女性に聞いてみました。
Q.結婚してから家賃+生活費はどのようにやりくりしてる?
夫が負担……45%
2人で折半……32%
特に決まっていない……19%
自分が負担……4%
約5割の既婚女性が、結婚してからの家賃+生活費は「夫が負担」と回答。続けて各項目別に、選んだ理由を聞いてみました。
<夫が負担!>
■専業主婦になった
・「専業主婦だったので」(30歳/情報・IT/事務系専門職)
・「専業主婦になってからは主人の給料から全部やりくりしてる」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/その他)
子育てなどもあり、勤務していた妻が退職して専業主婦になった家庭では、夫の収入だけが頼みになります。
■ほかのお金は自分が払っている
・「自分に保険代など支払いが多いから」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「私の収入は貯蓄」(28歳/不動産/秘書・アシスタント職)
共働きを続けている家庭であれば、家賃+生活費は夫に任せ、妻の収入を別のやりくりにあてるケースも多いようです。
<2人で折半!>
■平等でありたい
・「平等な関係を保ちたいので、結婚前に2人で決めました」(30歳/その他/販売職・サービス系)
・「わけたほうが平等になるので」(24歳/その他/営業職)
もし夫に家賃+生活費を任せていたら、ケンカしたときに肩身が狭い思いをしそうですよね。平等がいいです。
■共働きを意識
・「共働きだから折半が妥当だと思う」(29歳/ソフトウェア/技術職)
・「共働きだったので、自然とそうなった」(31歳/その他/その他)
女性の収入もある場合は、家賃なども折半するようです。お互いがどの程度の金額を負担するかは、相談が必要でしょうね。
<自分が負担!>
■管理したかった
・「管理したい」(27歳/電機/事務系専門職)
・「旦那がお金にうといから、お金に厳しい私がやるしかなかった」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
夫に家賃や生活費を払ってもらうと、ムダが出るケースも。それならばと、自分の収入からやりくりする妻もいるようです。
まとめ
ほかには、「まだうまく話し合えていない」(35歳/その他/その他)という女性もいました。新婚なのかもしれませんね。お金の話が苦手な人もいるかもしれませんが、フェアな気持ちで話し合うことも大切ではないでしょうか。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年8月31日~9月6日
調査人数:131人(22歳~34歳の女性)
※この記事は2016年09月26日に公開されたものです