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もうホントウザい! 職場にいる「許せないヤツ」の特徴

フォルサ

さまざまな人がいる職場でうまく人間関係を維持するのには、苦労が絶えないことと思います。中にはどうしても意見が合わない人もいるでしょう。正直コイツさえいなければいいのにと感じる人もいるかもしれません。20~30代の働く男性に「職場のウザい人」について聞いてみました。

上に弱く下に強い

・「やたら偉そうにしてるくせして、目上の人には媚びを売る」(34歳/建設・土木/技術職)

・「上司の前だけ仕事をする人。媚びる人」(37歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「上司や先輩にやたらと媚びを売ってるやつ」(33歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

上司のご機嫌取りがうまい調子のいい人で、部下や後輩には高圧的な態度をとる人はウザいという意見です。誰でも上司には気に入られたいですが、見え見えの発言はその場をしらけさせることもあります。上司に気持よく話を聞いてもらうためのごますりも、端から見てやり過ぎと思われないようにしたいですね。

マイペースすぎる

・「仕事ができないくせに自分の主張だけはしてくるやつ」(37歳/警備・メンテナンス/販売職・サービス系)

・「自分の思い通りにならないと、わかりやすく機嫌が悪くなる」(37歳/印刷・紙パルプ/その他)

・「何も分かってないのに口出しして来る人。手間のかかることばかりする人」(33歳/電力・ガス・石油/技術職)

上司や第三者の仕事の評価は低いのに、それでも自己中心的な言動を取る人が嫌という意見です。いくらその場の空気が悪くなっても、本人が分かっていないというところが困ったものですね。

仕事をしない or できない

・「全然働かない。サボる。あいさつをしない。気分が悪くなるから」(36歳/その他/販売職・サービス系)

・「自分の営業成績を横取りしようとする人」(35歳/その他/その他)

・「仕事ができないのに言い訳ばかりして、それを認めない人」(33歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「とにかく怠け方がうまいひと、他の人がフォローしないといけない。お局様」(34歳/医療・福祉/専門職)

全員が協力して仕事に取り組んでいるというのに、働かない、できない人がいると、真面目にやっている人が辛くなってしまいます。自分の仕事や失敗を人に押し付ける、協調性がない人にはウンザリという声も聞かれました。自分は効率よくうまくやっているつもりでも、実は周りがフォローしているからということもあるかもしれません。

悪口

・「いちいちうるさい人。他人に悪口を告げる人。悪口を広める人」(37歳/医療・福祉/専門職)

・「いちいちなんにでも首を突っ込んでくる。老害」(34歳/商社・卸/営業職)

・「細かいことをネチネチ言う人。場の雰囲気が悪くなる」(32歳/その他/販売職・サービス系)

口は災いの元といいます。ほかにも口だけ達者で行動が伴わない人や、普段は無口なのに人の揚げ足をとる人など、嫌われるだろう言動をとってしまう人たちは疎まれます。何か職場に不満があるのかもしれませんが、一緒に仕事をするのは苦痛ですね。

まとめ

仕事ができないのに、意見をしたり、サボったりと、自分の仕事の邪魔になる言動をする人たちが疎ましく思われるという結果になりました。その根底には「仕事ができないくせに」という思いがあるようで、仕事ができるのならば口を挟むのではなく指導されると捉えられるだろうし、上手くいくのであれば自己中心的で身勝手とは評価されないのではないでしょうか。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数200件(22歳~39歳の働く男性)

(フォルサ/岩崎弘美)

※この記事は2016年09月25日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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