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嫌なオバサン!! お局に言われた嫌み4連発

ファナティック

どこの会社にもいる「お局」的な存在の女性。社歴の長さ、年齢など尊敬に値する部分もあるものの、嫌みなオバサンという印象しか持てない人が少なくないのも事実。うまく付き合えるのが一番ですが、そうはいかないことも多いようです。今回は、会社のお局様に言われた嫌みについて女性たちに聞いてみました。

若さについて

・「『若い子は何しても許されるからいいわね』」(28歳/不動産/販売職・サービス系)

・「友人は『この仕事結婚するまでの腰掛け程度に考えてるんでしょ?』と、このご時勢に昭和みたいな嫌みを言われていた」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「若くていいわよね的な発言とか」(29歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

「若い」というだけでお局から嫌みを言われたという人も。若さに対するひがみが嫌みになっていると思えば、自分のせいではないとスルーすることもできそうですが、何かにつけて若さを武器にしているように言われると社会人として認めてもらえていないような気にもなりそうです。

ファッションについて

・「『服装が派手すぎる』と言われた。服そのものはどこも派手でないので、理解不能な嫌味だった」(29歳/機械・精密機器/技術職)

・「更衣室で着替えていると、その日着けていた下着が少し派手目だったためか、『仕事も満足にできないのに、その下着で誰に会うの』と言われた」(34歳/小売店/販売職・サービス系)

・「『ほんと地味ね』ってなんの前触れもなく言われました。おばさんに言われたくない」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)

洋服が派手すぎても地味すぎてもお局からダメ出しされる。会社にふさわしくないという正当な理由があれば納得できそうですが、単純に自分の好みではないというだけで嫌みを言われるのもウザいですよね。仕事には関係ないところでもお局チェックが入るかと思うと会社に行くのも憂うつになりそうです。

プライベートについて

・「『結婚してる人は華やかでいいよねー。働かなくてもいいんじゃないの』」(33歳/不動産/事務系専門職)

・「『子どもがいるなら働かずに家にいればいいのに』と言われたこと」(32歳/金融・証券/専門職)

・「『まだ結婚しないの?』とか、『彼氏に甲斐性が無いの?』って嫌みを言われたことがある」(32歳/自動車関連/技術職)

結婚について、子どもについてなど特に仲がいいわけでもないお局に嫌みを言われたという女性も。自分自身の家庭や恋愛がうまくいっていないから八つ当たりしたいのかもしれませんが、プライベートに踏み込まれるだけもいい気分にはなりませんよね。

仕事について

・「『責任がないって羨ましい』。そう言いながら、自分のミスは私のせいとして報告するくせに」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

・「『ゆっくり仕事できるほど暇なの?』」(27歳/その他/秘書・アシスタント職)

・「『ろくに利益も上げないくせに、給料だけは上がってっていいよねぇ』」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

仕事ができないという指摘はしっかり受け止めないといけないものの、それがあからさまな嫌みだと素直に反省することもできなさそう。そもそも、仕事に対する指摘についても的外れだったり、詩情が入ったものだったりすると先輩としても尊敬する気になれませんよね。

まとめ

お局と呼ばれる女性でも仕事で頼りになったり、先輩として見習いたいと思う女性であればよいのですが、そう思えるような女性よりもただの嫌みな存在になることの方が多いかも。自分自身も先輩からそういう仕打ちを受けたのかもしれませんが、それを嫌だと思っていたのなら、自分はそうならないと思ってもらいたいですよね。嫌なお局がいるときには、適当にあしらいつつ反面教師としてしっかり観察するくらいの気持ちでいるのが一番かもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数106件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2016年09月21日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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