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要注意! デート中カップルが「お金」でケンカするポイント

フォルサ

好きな彼氏と楽しみにしていたデートなのに、つまらないことでケンカをしてしまったり、空気が重たくなってしまって、もう2度としたくないという経験はありませんか? 遅刻や行きたい場所の違いなど、原因はいろいろありますが、「お金」が原因だったらどうでしょう。25歳から35歳の働く女性に、お金が原因で彼氏とデートでケンカしたエピソードを聞いてみました。

食事の会計時はトラブルが多発

●なんで割り勘?

・「もめることまではないけど、完全割り勘だと「えっ」って思ってしまう」( 35歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「食べる量が違うのに、割り勘すること」(27歳/情報・IT/その他)

・「ご飯に行った時など、少し男性側に多く出して欲しい、というのが本音です。女性は化粧や髪などデートの前にお金を使うことが多いのに男性は普通の格好で来るので、その点も考慮して欲しいと思います」(33歳/医療・福祉/専門職)

食事代金の会計については、さまざまな考え方があるようです。男性が食事に誘ったのだから、当然男性のおごりでしょ……と思っていたのに、会計するときになって割り勘にされたなどの声が多数聞かれました。また、割り勘の配分にも不満な女性は多いようです。その他にも、1円単位で割り勘にする彼をせこいなと思ったという意見もありました。

●割り勘にしない時は?

・「おごられてばっかりだと相手の負担になるので、割り勘の方がすっきりする」(30歳/農林・水産/事務系専門職)

・「割り勘の仕方や払うタイミング。会計前に割り勘しようとすると断られたり、会計後にしようとすると払う気がないと勘違いされたりする」(30歳/運輸・倉庫/技術職)

男性の年齢や立場によってもちがうと思いますが、おごられてばっかりはイヤという女性もいました。彼はおごる気でいるのに、お金を出そうとすると気分を悪くされる場合もあるかもしれないし、逆にお給料日前で出してほしいときもあるだろうし、はっきり聞きづらいことだけに難しいですね。

●どちらがおごる?

・「自分が奢る!ってなっていると高いのを頼まれる…」(25歳/農林・水産/経営・コンサルタント系)

・「おごってもらうのが嫌で断ったら、怒られた」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

・「毎回おごりたがる。私はたまにおごってもらうくらいがいい」(26歳/小売店/販売職・サービス系)

おごるおごられるでもめることもあるようです。年齢が同じくらいで同じような環境で働いていれば、半分まではいかなくても3回に1回くらいはおごってもいいかもしれませんね。毎回、支払いは彼がするのが当然……というのも、彼にケチだと思われてしまうかも。

その他の驚きエピソード

・「今まで特にない。聞いた話では別れる時に今までのデート代を請求されたりしたことはあるときいた」(28歳/電機/事務系専門職)

・「昔遠距離してたときに私がいつも彼の近くにいってて、彼はご飯とかは全て出してくれてたんですが駐車場代とか、よくよく考えたら私のほうが高くて、むかついて喧嘩になりました」(32歳/その他/専門職)

・「お金のない彼氏が、女友達に借金してまで豪華なデートを演出していたことが判明し、友達とはいえ、女の子からお金借りるな!かっこ悪い!しかも他の女の子のお金で豪華なデートしたってちっとも嬉しくない!と言ったら大ゲンカになった」(35歳/学校・教育関連/専門職)

食事デート以外にも、こんなエピソードがありました。男女のお金の使い方に対する考え方の違いもあるのでしょう。

まとめ

デート時にお金でもめるのは圧倒的に食事の会計時でした。せっかく、それまで楽しく過ごしてきたのに、最後になってお互いが気まずくなるのは、とても残念なことです。
彼の懐事情を考えて、おごられるばかりではなく、たまには自分から支払うほうが、デートの回数が増えるかも。会計の時に、いきなり現金を渡すのもスマートではないので、そろそろ帰ろうというタイミングでそっと渡すのがいいかもしれません。また、今日は自分がたくさん飲んだのでワイン代は私がとか、スイーツ代は出すとか言えば、あまり角が立たないのではないでしょうか。付き合っているカップルでもお金の話は難しいですね。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数218件(25歳~35歳の働く女性)

(フォルサ/岩崎弘美)

※この記事は2016年09月18日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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