結婚してよかった! 女性が幸せになれる「いい旦那」の条件
結婚して幸せな家庭を築くためには自分自身が努力することも大事ですが、夫となる人の協力も不可欠。誰から見ても「いい夫」だと思ってもらえる人と結婚すれば、理想通りの結婚生活が送れそうですよね。今回は、女性が思う「いい旦那」の条件について聞いてみました。
家事に協力的
・「家事や育児を自分から好んでできる人。マザコンだったりすると、家事ができない人が多くていやだ」(26歳/情報・IT/事務系専門職)
・「家事を当たり前のように折半してくれる人。『妻を手伝ってあげている』という意識ではなく、自分のこととしてこなしてくれる人は、いい旦那さんだと思う」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「子どもが好きで、家事などを一緒にやることを負担に思わない人。家のことをすべて妻に任せるような人はいやだから」(29歳/学校・教育関連/専門職)
共働きにしても専業主婦になるにしても夫が家事に協力的かどうかというのは、女性にとって大事なポイント。仕方なくやらされているではなく、自分から進んで家事をやってくれる人なら安心して任せられるし、素直に感謝の気持ちがわいてきそうですよね。
家庭を大事にする
・「家庭を大切にしてくれる人。信頼できて誠実な人」(28歳/建設・土木/事務系専門職)
・「家族を一番に考えてくれること」(25歳/アパレル・繊維/営業職)
・「家族のことを第一に考えて行動してくれる人。仕事仕事で家庭を顧みない人はダメです」(32歳/建設・土木/事務系専門職)
仕事も大事だけれど夫には家庭を一番に考えてほしいという女性も少なくないようです。もちろん、仕事の大切さはわかっているし、家庭を守るためには仕事をして給料をもらうことも大事。でも、その目的が家族のためなら、家庭を犠牲にしてまで仕事をする必要はないはずですよね。
妻を大事にする
・「妻の言うことも聞いてくれる人。独断の人ってなんか奥さんを家政婦のように思っていそうだから」(32歳/金融・証券/専門職)
・「妻のことを大事にしている人。すぐにバカにしたりする人はいい旦那じゃない」(23歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「いつでも奥さんの味方をしてくれる」(30歳/建設・土木/技術職)
どんなときにも妻の味方でいてくれて、きちんと理解しようとしてくれる。結婚後に妻を家政婦のようにぞんざいに扱う男性、ただ威張るだけの男性というのもいますが、そういう人はいい夫とは言えなさそう。お互いを尊重し合える関係が続くというのも、いい夫がいればこそ成り立つものですよね。
信頼関係が築ける
・「優しくて頼りがいがある。信頼関係がある」(32歳/商社・卸/その他)
・「誠実で思いやりがある。嘘ついたり浮気したりする旦那さんは、どんなにかっこよくて経済力があっても、精神的に傷ついてやっていけないと思うから」(34歳/医療・福祉/専門職)
・「思いやりがある。自分のために何かしてくれたり、お礼をちゃんと言ってくれる人。当たり前のことだけど難しいことだと思う」(27歳/医療・福祉/専門職)
・「どれだけ奥さんを思いやれる人かどうかだと思う。大事にされてなんぼだから」(34歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
浮気や隠しごとをせず誠実な態度で妻に接する男性。こういう男性となら夫婦としての信頼関係もしっかりと築いていけそう。いつも妻のことを考えて、妻のためにと思っていてくれるのがわかれば妻も夫のために尽くそうと思えるもの。夫婦にはお互いへの思いやりが必要ですよね。
まとめ
結婚後に家庭を大事にしてくれるか、家事に協力してくれるかなど「いい旦那」の条件はいろいろあるようですが、みなさんが思ういい旦那の条件は何ですか? パートナーとして父親として、尊敬できる人であってほしいし、いつまでも自分に愛情を持っていてほしい。夫に対して望むことは少なくないでしょうが、それを叶えてもらうためには自分自身も夫のために尽くすことが大事かも。「いい旦那」でいてもらうためには「いい妻」でいることも大切ですよね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数120件(22歳~35歳の働く女性)
※この記事は2016年09月17日に公開されたものです