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「攻め女子」VS「待ち女子」、最終的に幸せをつかむのはズバリどちら?

ファナティック

世の中には、異性に対して積極的に働きかける「攻め女子」もいれば、相手からのアプローチを待ち続ける「待ち女子」もいます。どちらにも、メリットデメリットが存在していますよね。ここで気になるのが、最終的に幸せをつかめるのは、いったいどちらなのかということ。さまざまな現実を見てきたアラサー女性たちの実感を伺ってみました。
 

Q.「攻め女子」と「待ち女子」、最終的に幸せをつかむのはどっちだと思いますか?

「攻め女子」……75.7%
「待ち女子」……24.3%

多くの女子は、「攻め女子」だと考えていることがわかりました。それぞれが幸せをつかむと思う理由もチェックしてみましょう。

<「攻め女子」を選んだ女性の意見>

■昨今の男性事情を考慮して

・「草食系が多いから」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

・「最近の男性は自分から動かなさそうなので」(28歳/情報・IT/事務系専門職)

・「自分から動かなきゃ何もはじまらない。待っているだけで幸せに慣れるなら婚活が流行ったりなどしません」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

非常に目立ったのが、昨今の男性事情を考慮した意見です。ただ待っているだけでも、時間は過ぎてしまいます。自分のタイミングを逃さずに行動できることも、「攻め女子」の強みだと言えそうですね。

■「いい男」ほど攻めるべし!

・「いい男は待っていてもほかの女性に取られてしまうので、攻めて自分から幸せをつかみたいから」(29歳/ソフトウェア/技術職)

・「やっぱりいい男は攻めないと捕まえられない。待っているだけで相手から来るなんて漫画の世界だけ」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

非常に深い意見もありました。「地味でダメな私だけど、なぜかイケメンに見初められた!」なんて話は、少女漫画の世界だけ!? 「攻めなければ、存在すら認知されない」というのが現実世界です。

■攻め方のコツ

・「攻めていれば、成功する攻め方を学べるから。待っていたら運任せだから」(32歳/金融・証券/専門職)

・「先輩で恋愛マスターみたいな女性を見ていると、攻めているけれど最後は男性に決めさせ、相手を立てている。そこが成功への道なのだと感じた」(27歳/医薬品・化粧品/技術職)

攻め方のコツを身につけられるのは、何度も挑戦しているからこそ! 失敗も多いかもしれませんが、その分、自分の力で得たものも多いはず。こんな意識を持つことで、ガツガツしすぎない魅力的な「攻め女子」へと進化できるのかもしれません。

では次に、少数派意見も紹介します。

<「待ち女子」を選んだ女性の意見>

■ガツガツ系のデメリット

・「攻めすぎると引かれるよ」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「自分についてきてくれるタイプの女性が好きな男性は多いと思うから」(29歳/学校・教育関連/専門職)

・「ガツガツしてないから。結局残り物には福があるので」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

女性としては無視できないのが、こんな意見です。攻めたほうがいいのはわかっていても……デメリットが気になって、動くに動けない女性も多いのではないでしょうか。デメリットを最小限に食い止めるためのテクニックを、身につけるのがオススメです。

■「愛される」恋

・「自分からせめて追いかける恋より、追いかけられての恋のほうが大事にしてもらっている人がまわりに多い」(28歳/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)

・「愛されるほうが幸せになれそうなので」(26歳/医療・福祉/専門職)

「追う恋」よりも「追われる恋」に惹かれるのなら、魅力的な「待ち女子」を極めるのもひとつの方法! 自分を好きになってくれた男性を受け入れる覚悟も、必要かもしれませんね。

<まとめ>

あなたは「攻め女子」? それとも「待ち女子」? まずは自分のタイプを診断することから、はじめてみましょう。多くの女性が「幸せをつかみやすい」と判断するのは、「攻め女子」でした。どうすれば賢い「攻め女子」になれるのか、周囲の女子たちを分析してみてはいかがでしょうか。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年8月29日~2016年9月5日
調査人数:107人(22~34歳の女性)

※この記事は2016年09月16日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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