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門限は●時まで!? 同棲して女性が直面する「不公平」ベスト3

フォルサ

同棲中、大切なのがお互いへの思いやりと協力する姿勢ですよね。しかし男性の中には家事を彼女に任せっぱなしにする人もいるようです。今回は同棲中に「不公平だ!」と思った瞬間について女性たちに聞きました。

家事の負担が多い

・「ご飯を作る頻度が、私の方が多かったこと。料理が得意ではあったが、たまには自分から作ってほしかった。」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「女だからといって家事をいっぱいさせられたこと」(27歳/アパレル・繊維 /秘書・アシスタント職)

・「どっちも働いてて別に養ってもらってるワケでもないのに、家事はすべて私がやる羽目になってしまってる」(34歳/自動車関連/事務系専門職)

同じようにフルタイムで働いているのに、分担どころか、料理も洗濯も掃除もすべて女性まかせという声も多数ありました。まだまだ男性から「家事=女性」という固定概念がなくなる日は遠いのかもしれません。

お金のこと

・「給料にけっこう差があるのに生活費を同じく負担していた」(26歳/医療・福祉/専門職)

・「お金を出そうとしてくれないため(´・_・`)」(20歳以下/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

・「友だち付きあいがあり彼は飲み会によく行くから自分のことばかりに金かけていれる」(24歳/金融・証券/営業職)

お金についてはまったく同じ金額を負担するのが平等とも限らず、お互いが納得した割合で出し合うのが理想です。一緒に暮らすとなあなあになってしまいがちですが、どちらかが一方的に我慢することのないように話し合いをしたいものです。

門限

・「自分は麻雀で朝帰りするのに、私は女友達の家にお泊まりも許されず門限があったこと。」(40歳以上/その他/事務系専門職)

・「男女の違いで帰宅時間がちがうなど。」(40歳以上/小売店/事務系専門職)

物騒な世の中ですから帰宅時間が遅いと心配もあるのかもしれません。とはいえ自立した一人の大人ですから、自分のことは自分で決めたいという気持ちも尊重してほしいところです。

まとめ

圧倒的に女性が不満に感じているのが家事に関することでした。料理は百歩譲ったとしても、掃除は誰でもできること。彼女にばかり負担をかけていると、気持ちが離れていってしまいますよ! できる範囲でいいので感謝の気持ちとやる気ぐらいは見せてほしいものです。
 
マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年8月12日〜8月19日
調査人数:100人(22歳〜34歳の女性)
※画像はイメージです

(フォルサ/錦織寿恵)

※この記事は2016年09月14日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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