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【夫の本音】妻に対して「ケチくさい」と思うところ

ファナティック

家計はできるだけ節約をして上手にやりくりしたいですよね。収入の大幅アップが見込めないなら支出を削るのが、節約の1番の近道。とはいえ、あまりにも節約しすぎると「ケチくさい」と思われることが。今回は、妻に対してケチくさいと思うのはどんなところか男性たちに聞いてみました。

日常の買い物は「安い」が第一

・「お酒や、嗜好品を買うとき常に安いやつを探す」(35歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「値引き商品を狙ってよく買ってくるところ」(35歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)

・「生活雑貨などの購入で、1円でも安い方を選択するところ」(33歳/情報・IT/技術職)

・「欲しいものがあっても、高いと、まず拒否される」(33歳/電機/技術職)

買わないわけにいかない日用品や食料品は、1円でも安いところをチェック。家計を預かる女性なら当然とも言える行動ですが、夫の立場から見るとそこまでしなくてもと思うことも。値段の安さ以外の部分を気にせず、やみくもに価格だけにこだわるところがケチくさく見える原因でしょうか。

ポイント集めに精を出す

・「なんでも支払いをクレジットカードにするとき。ポイントを貯めたいのかなと思うから」(37歳/機械・精密機器/その他)

・「どこでもポイントが貯まるポイントカードをレジで出すこと」(34歳/電機/技術職)

・「ポイントカードを50枚くらい持ち歩いている」(29歳/学校・教育関連/事務系専門職)

お店ごとのポイントカードやクレジットカードの使用でたまるポイント。少しずつためていけば、意外と大きな買い物にも使えて便利ですが、清算のたびにポイントカードを探している妻の姿というのは夫から見るとケチくさく思えることもあるみたいですね。

消耗品も無駄にしない

・「二枚重ねのティッシュペーパーを、一枚ずつはがして、使っている」(32歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「シャンプーなどは使いきるまでキャップをあけて使う」(27歳/自動車関連/その他)

・「歯磨き粉などは絞れるだけ絞る。そこまで頑張らなくてもいいかなと」(34歳/情報・IT/クリエイティブ職)

物を大事にするというのはエコの観点からいってもいいことですが、徹底しすぎると「セコイ」感じに見えてしまうことも。家計を考えてやってくれるのはありがたいけれど、もし自分にもそれを強要されるかもしれないと思うとめんどくさいという気持ちもわいてくるのかもしれませんね。

無料の物はとことん利用する

・「買い物のときのビニール袋をとっておいてるところ」(34歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「割りばしについている爪楊枝を集めている」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「本は、買わない。図書館を利用したり、ブックオフで購入してくる。妻曰く、本を買うと家にたまっていくから、なるべく図書館で借りたいらしい」(33歳/情報・IT/技術職)

無料でもらえるものは何でももらっておくし、利用する。節約の基本とも言えますが、取っておいたものがたまる一方というのでは、それを集める行為がケチくさく思えるのかも。集めたものを有効利用していれば、夫から見ても上手な節約に思えるかもしれませんね。

まとめ

一生懸命に家計をやりくりしようとしている妻に対して「ケチくさい」というのも失礼な話ですが、細かい出費を気にしない男性からすると1円単位の節約というのはあまり意味がないようにも思えるのかも。もちろん、いつも家計が赤字になるほど無駄遣いされるよりはマシだとは思っているでしょうが、もう少し気楽にすればいいのにと思う部分もあるのかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数197件(25~35歳の働く男性)

※この記事は2016年09月11日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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