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【夫の本音】親から経済的な援助って受けてる? 「5万円近く援助してもらっている」ほか

ファナティック

結婚して自分自身にも家族ができたとはいえ、親から見れば子どもはいつまでたっても子ども。立派な大人になっていることは認めつつも親の立場といては子どもが困っていそうなら助けたくなるのが親心。今回は結婚後も親から受けている経済的な援助について既婚男性たちに聞いてみました。

現物支給

・「経済的援助は受けておりません。お米は毎年90kgもらっています」(34歳/電力・ガス・石油/事務系専門職)

・「金銭的な援助は特別ないが、食料や日用品などをよくもらっている」(34歳/機械・精密機器/技術職)

・「野菜をときどき送ってくれるくらい」(35歳/その他/販売職・サービス系)

金銭的な援助は受けていないけれど日用品をもらうことで親から援助を受けるという人も。実家が農家だったり、趣味で家庭菜園をしているとおいしいものを子どもにも食べさせてあげたいと思うのかも。安心できる食材をもらえるというのは、家計の大きな助けになりそうですね。

生活費の一部

・「光熱費など5万円近く援助してもらっている」(31歳/電力・ガス・石油/技術職)

・「同居しているので、光熱費などの生活費は両親の割合が多いこと」(31歳/建設・土木/その他)

・「食費。光熱費。ざっくりとした分を援助してくれる」(31歳/不動産/事務系専門職)

親と同居している夫婦は光熱費などを負担してもらうこともあるようです。親の面倒を見ながら一緒に住んでいる夫婦でも、金銭面で親からいくらかもらえれば、少しは生活費の足しになるし、親としても援助しているという気持ちがあればあまり遠慮せずにすむのかもしれませんね。

子どもにかかる費用

・「子どもの教育資金をまとめて口座にしてもらっている」(35歳/医療・福祉/技術職)

・「子どもの日や誕生日など行事に10万ずつもらっている」(34歳/電機/技術職)

・「子どものおもちゃや旅行などの際に支払ってくれることがあります。金額としては5,000円~3万円程度」(29歳/電機/技術職)

自分の子どもがかわいければ、孫はさらにかわいいという祖父母も多いですよね。孫のためならいろいろな物を買ってあげるのも、節目ごとのお祝いをするのもまったく苦にならないというのもよく聞く話。両親からの援助は自分たちにではなく、孫にあたる子どもにというのも援助のパターンとしては多そうです。

結婚式や住宅購入など

・「家を買うときに援助してもらった」(33歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「結婚が決まり、新居の賃貸物件で新生活を始めるに当たって200万円妻の両親から援助してもらった」(34歳/機械・精密機器/技術職)

・「結婚式、披露宴、その他儀式に付属するもの全般に関して援助を受けた」(28歳/自動車関連/事務系専門職)

結婚して新しい家庭を築く2人のために、新居にかかる費用や結婚式の費用を負担してあげたいと思うのも親心。かなり金額が大きいだけに、親からの援助があると助かりますよね。ただ、それを当てにせず、あくまでも親からの気持ちを受け取るという謙虚さも必要かも。

まとめ

結婚後も子どものことを気にかけてくれている親からの有り難い援助。子どもが頼りないから仕方なくというのではなく、何かしらの援助ができることは親にとってもうれしいことなのかも。いくつになっても自分たちの大切な子どもの面倒は見てあげたいという親心に感謝を忘れないのはもちろん、自分たちがしてもらった分の恩返しをきちんとすることも忘れないようにしたいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数197件(25~35歳の働く男性)

※この記事は2016年09月10日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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