見極めが大事! プチプラで買ってもコスパが悪い商品
今流行のプチプラファッションブランド。さまざまなブランドが登場していて、価格の割には品質のよい商品が多く、重宝している人も多いと思います。 そんなプチプラファッションブランドでも、実は購入すると損してしまう商品もあるのでしょうか? 働く男性に聞いてみました。
ダウン、冬物アウター類
・「厚手のダウンジャケット。イメージより高い」(35歳/警備・メンテナンス/その他)
・「コートや、ダウンジャケットたまに一万越があるから」(29歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
・「ニットのセーター。カシミヤとかは高すぎて買えない」(38歳/その他/販売職・サービス系)
冬の防寒着はどの種類も値段が高いという意見が多くありました。材質がダウンやカシミヤなどもともとの値段が高いもの使用しているからだと思いますが、プチプラファッションは安いというイメージがあるので、価格が1万円前後になると高く感じるようです。
ジャケット
・「ジャケット。紳士服専門店でもっと安い店のもあるので」(39歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
・「ジャケット。だいたい7000円くらいするため」(26歳/不動産/営業職)
ビジネス用のジャケットは、量販店や紳士服専門店に軍配があがるようです。プチプラファッションでも7000~8000円する場合があり、これは高いと感じる意見が多数聞かれました。
機能性インナーやくつ下
・「高性能のインナーは高いといつも感じる」(31歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「靴下。ほかの店なら3つセットでも安いところがある」(31歳/情報・IT/その他)
冬に便利な機能性インナーや、くつ下などは、最近はさまざまな会社から競合商品が発売されています。わざわざプチプラファッションブランドで買わなくても、もっと安く買えるところがありそうです。
まとめ
プチプラファッション=安い衣料品というイメージがあるため、素材自体が高価なダウンやカシミヤ製品、高機能インナーなどは、一般的に買うのとそこまで差が出ないのかもしれませんね。人気商品は他社ブランドからも発売されるので、どこで買うかの見極めが必要かもしれません。
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数208件(22歳~39歳の働く男性)
(フォルサ/岩崎弘美)
※この記事は2016年09月08日に公開されたものです