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【夫の本音】妻の「ムダづかい」だと思うところ4選

ファナティック

お金に対する価値観が一致していないと夫婦の間でもお金を巡るケンカになりかねませんが、完全に一致させるというのはそもそも難しいのかも。本人は気づいていないけれど、どう考えてもムダ遣いとしか思えないお金の使い方。今回は、夫から見た「妻のムダづかい」について聞いてみました。

買っても使わないものを買う

・「ディズニーのDVD等のグッズ。東京ディズニーランドか好きで遊びに行くと必ず物が増える。結局押入れにしまっておくだけなのだから買わないでいいのでは?」(34歳/マスコミ・広告/技術職)

・「その場の勢いでものを買うが、結局使わずじまいということがあります」(34歳/電力・ガス・石油/事務系専門職)

・「洋服代。同じようなのばかりで着ないものもある」(27歳/自動車関連/その他)

・「やたら服や、食材を買うが管理できず。宝の持ち腐れになり。着なかったり、腐らす」(29歳/医療・福祉/その他)

買うときには間違いなく「必要だ」と思っていたはずなのに、結局は使うことがなかった。そういうものの一つや二つ、誰にでもありそうですが、いつもその調子では単なるムダ遣いとしか思ってもらえなさそう。買う前に何に使うのか、いつ使うのかをイメージできないものはいったん保留にするのもいいかもしれませんね。

趣味に使うお金が多い

・「高級ブランド品を頻繁にカードで購入している。女性としてバッグや衣類が欲しいのは理解できるが、ほとんど相談もなく購入するのは感心できないから」(29歳/電機/技術職)

・「犬に毎月10万円以上かけている。病院代とかだと思われる」(31歳/医療・福祉/専門職)

・「好きなアーティストのライブで何万もつぎ込む事」(34歳/運輸・倉庫/その他)

ファッションや趣味に関するものとなると歯止めが利かずに買ってしまうという人もいるかもしれませんが、それを理解してくれない人にとってはムダな出費。自分のおこづかいの範囲程度ならまだしも、それ以上というときにはせめて相談くらいはしてもらいたいみたいですね。

「チリも積もれば」の小さな出費が多い

・「コンビニでお菓子を買ったりお昼をすませたりすることや、なくても困らない飾り物や小物を100均で買うこと」(33歳/情報・IT/技術職)

・「子どもにお菓子やおもちゃを買いすぎ。チリも積もれば……という感じ」(31歳/医療・福祉/専門職)

・「たまにゲームセンターのUFOキャッチャーですごく遊んでいるのを見て、普通にお金を出して買った方がいいのではないかと思う事があります。あとは宝くじでしょうか……毎回ジャンボが出るたびに買っています」(31歳/通信/技術職)

1つずつは、せいぜい数百円。でも、それをずっと続けていると思った以上の出費になることもありますよね。節約の基本もこういった小さな出費を抑えるところからスタートすること考えると「チリも積もれば」のムダ遣いは決して小さなものではなさそうです。

美容にかけるお金

・「継続できないのにすぐにダイエット用品を購入するところ」(32歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

・「毎週、エステに行って効果があるのか疑問」(35歳/機械・精密機器/技術職)

・「健康食品のサプリメントを購入し続けている」(30歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

妻にはいつまでも健康でいてほしいし、キレイになってもらいたい。ただし、そこにお金をかけた分の効果が見られないと思われると何もしなくても良かったのではと思われてしまいそう。これなら続けてほしいと夫の方から言われるくらいの効果が出せるような努力も必要かもしれませんね。

まとめ

妻にとっては決してムダづかいとは思えないものでも、それが理解できないという夫も多そう。もちろん、買ったのに使わないものというのは、最終的にムダになるかもしれませんが思い出として買いたくなるものもあるということくらいはわかってほしいですよね。ただ、妻から見てムダづかいな夫の出費というのもあるので、何にお金を使うかという点に関してはお互いさまな部分もありそうです。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数197件(25~35歳の働く男性)

※この記事は2016年09月07日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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