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これ切ったらやばい!! 男性が常にキープしたい貯金額ランキング

フォルサ

貯金への考え方は人それぞれですね。「あればあるほど安心」と考える人も多いことでしょうが、「宵越しの金は持たない」派も? 仕事を持つ男性に「常にキープしておきたいと思う貯金額」について聞いてみました。

Q. 常にこのこの金額はキープしておきたいと思う貯金額はいくらですか?(6位以降省略)

第1位:300万円以上……27.6%

第2位:100万円……23%

第3位:50万円……11.05%
第3位:10万円……11.05%

第5位:30万円……8.75%

第6位:250万円……0.45%

1位 300万円以上(27.6%)

・「病気や急な出費に備える為にこの位必要だから」(36歳/その他/その他)

・「贅沢をしなければ、入院などをしてもなんとか1年間は暮らせるという金額だから」(31歳/学校・教育関連/技術職)

・「今の時代何があるかわからないし、将来のためにも常に貯金を増やしたい」(33歳/その他/その他)

「300万円以上」と答えた人がもっとも多く、回答者の4分の1以上を占めました。「大体の急な出費に対応できそう」、「今収入がなくなっても当面生活できる」という理由が多く、さらに「将来のための備え」を重視する人からは、500万、700万、1000万が必要とする声もあがりました。

2位 100万円(23%)

・「急な出費にも対応できるから、このくらいないと不安」(31歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「大体のことに対して対処できそうな金額だから」(30歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

回答者の4分の1弱が「100万円」を選びました。急な出費や、もしもの時の当面の生活を漠然と考えたとき、まず思いつくまとまった額ということでしょう。

3位 50万円(11.05%)

・「有事に備えて、このぐらいあったらいいなと思う金額」(37歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「父の葬式の時に思ったが、父が死亡保険に加入していなくて、急に亡くなったので最低の葬式費用がこのくらいだったから」(38歳/建設・土木/事務系専門職)

急な出費をある程度具体的に想像し、その上で「50万円」と答えた方が目立ちました。

3位 10万円(11.05%)

・「とりあえず必要に対応できる金額」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

・「病気で入院した時に、一時的に対応するにいる」(36歳/電力・ガス・石油/事務系専門職)

・「最低限、というか本当に貯まらないから」(28歳/その他/販売職・サービス系)

「10万円」の回答者には、貯金がほとんどない人がちらほら。実際に少額の貯金で暮らせているために、常にキープしておきたい貯金額も最低額を選んでいると思われます。

まとめ

将来のための備えまでを見据えて「300万円以上」の貯金を常にキープしておきたいと考える男性が最も多く、4分の1強を占めました。その一方で、急な出費に対応する最低金額を答えた男性も少なくなく、貯金もままならない厳しい現実が垣間見えました。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数208件(22歳~39歳の働く男性)
(フォルサ/佐上ひさ子)

※この記事は2016年09月07日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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