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別れろよ……友人に「もう離婚すれば?」と男性が感じる瞬間4つ

ファナティック

結婚した当初はとても幸せそうにしていた2人でも、時が経てば2人の関係性もだんだんと変化していくものです。気が付けば周囲に結婚生活の問題点ばかりを話している人もいます。既婚の友人に思わず離婚を勧めたくなる瞬間を、働く男性に聞いてみました。

マイホームなのにストレスだらけ

・「残業ばかりして家に帰るのをわざと遅くしている」(37歳/小売店/販売職・サービス系)

・「潔癖症の妻との生活がストレス溢れるもので、なかなかついていくのが大変だと言っていた友人には早く解放されてほしいなと思った」(32歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

本来、マイホームは1日の疲れを癒やし、明日への活力を養うための場所。にも関わらず、家に帰りたくないと思うのは、よほど家庭内にいることにストレスを感じているからでしょう。これでは癒やされるどころか心身ともに疲れ切ってしまいます。

相手の悪口が日常化している

・「友人夫婦は普段仲良さそうにしているのに、何かある度に奥さんの悪口ばかり言ってて、仮面夫婦っぽくなってるのを見ると別れたほうがいいんじゃないかと思ってしまう」(36歳/情報・IT/技術職)

・「夫や妻の愚痴をいつも聞かされるとき。さすがに行き過ぎで、あきれるから」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

人の悪口を言われていい気分になる人はいません。口を開けば相手の悪口ばかりでは、聞かされる側も嫌気がさしてきますよね。相手のいいところを何一つ見つけられなくなったら、一緒にいることに対する幸せを感じることは難しいでしょう。

極端に自由が制限されている

・「妻のせいで小遣いを自由に使えないと嘆く知人」(29歳/情報・IT/技術職)

・「飲み会1つ行くのにとても苦労して妻の承認を得ている人を見ると、離婚したらいいのにと思う」(36歳/建設・土木/技術職)

結婚生活にはある程度の制限が必要になりますが、度が行き過ぎると社会生活に支障を来してしまうこともあります。極端に少ない小遣いや日頃の行動に関する管理は、相手の権利を無視した行動であることを忘れてはいけませんね。

実質、離婚している

・「五年近く別居したままの友達夫婦。旦那にはもう新しい女性もいるらしい。そこまでして夫婦関係にこだわっているのが不思議」(32歳/学校・教育関連/専門職)

・「いつも、家に帰っても奥さんがすでに寝ててごはんも用意されてない毎日で、1日に会話するのも朝の少しだけというのを聞いたとき。全然幸せそうじゃないし、離婚すればと感じてしまいます」(26歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

すでに夫婦としての実態がないのに結婚生活を続けていることに疑問を持つ人もいるようです。気持ちもつながっていない、相手に対する思いやりもない、ただ同じ屋根の下に住んでいるだけであれば同居人と何ら変わりないようにも思えますね。

まとめ

明らかに離婚した方が幸せな人生を送れるのでは?と思うようなエピソードがたくさん挙げられましたが、経済的な事情や、離婚するにあたって生じる問題点の多さから、離婚した方がいいとわかっていても離婚できない人もいます。「なんで離婚しないの?」と言われないためにも、夫婦間の問題は周囲に漏らすより先に自分たちで解決しようと努力することも大切ですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数101件(22歳〜39歳の働く男性)

※この記事は2016年09月04日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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