危険なサインは? 離婚する夫婦が「しがちなこと」4つ
結婚した当初は幸せでいっぱいだったはずなのに、いつからか気持ちがすれちがい、離婚を考えるようになる夫婦もいるもの。そこで今回は社会人女性のみなさんに、離婚する夫婦がしがちだと思うことについて、聞いてみました。
ケンカをする
・「ケンカ。価値観の相違がはっきりしてくるから」(27歳/その他/秘書・アシスタント職)
・「ケンカが多い。うまくいかない」(32歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)
・「ケンカが絶えない」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
ケンカをしても、きちんと解決して仲直りをすればいいのですが、わだかまりが残ってしまうと、あまりよくないかもしれません。どんどん溜まっていくと、ちょっとしたことでもすぐにケンカになってしまいそうですね。
会話がなくなる
・「話をしない。心も離れるから」(33歳/学校・教育関連/技術職)
・「会話がない。相手の意思など理解しようにもできない」(31歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
・「別居とすれちがいが多く、会話がないと離婚に繋がりやすい」(29歳/アパレル・繊維/事務系専門職)
お互いがお互いに関心がなくなったことの表れが会話のなさではないでしょうか。会話をすることでお互いを理解することができますよね。心も離れていってしまいそうです。
自分のことを優先する
・「お互いの趣味を優先する」(33歳/医薬品・化粧品/その他)
・「お互い自由に別行動する。自由なのは大事だけど、一緒の時間をすごすのは大事」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「自分の時間を大切にする」(29歳/生保・損保/営業職)
お互いが自分のことだけに集中してしまうと、一緒にいる意味がなくなってしまいます。パートナーよりも趣味や自分の時間を優先してしまうのは、心が離れていることの表れかもしれません。
思いやりをもてない
・「思いやりがなくなったり、尊敬の部分を見失った夫婦」(32歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
・「お互いに思いやりを持たない。すぐに溝ができそう」(33歳/不動産/専門職)
・「お互い思いやりがない。ケンカが多いか、相手に興味がないイメージだから」(22歳/情報・IT/技術職)
お互いが尊敬し合えなくなると、会話もなくなりますし、ケンカも多くなってしまうのではないでしょうか。お互いが思いやることができれば、ずっと仲よくいられそうですよね。
まとめ
夫婦の離婚で、いきなり急にというのはまずないですよね。必ず前兆と呼ばれるものがありそうです。会話がなかったり、一緒に過ごす時間がなかったりと、お互いを理解し合える時間がなければ、心も離れてしまい、離婚に向かってしまうのかもしれませんね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年8月19日~8月24日
調査人数:102人(22歳~34歳の女性)
※この記事は2016年09月02日に公開されたものです