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仕事に集中できない時の気持ちの切り替え方4つ 「●●へ行く」ほか

フォルサ

やらねばならない仕事が目の前にあるのに、どうしても集中できない。こんなシーンを一度は経験したことがあるでしょう。意識を戻して、集中力を高めるためにやっていることや気持ちを切り替える方法について質問しました。

ちょっと食べる

・「ミンティアを5粒くらい一気に食べてすーはーする。」(32歳/生保・損保/その他)

・「あまいチョコレートやおかしなどを食べる」(25歳/その他/その他)

・「ガムや飴を食べて気分転換します」(33歳/その他/販売職・サービス系)

集中しようと思っても、なかなか気分が切り替わらない時のきっかけとして、『甘いものを口にする』という回答がありました。手っとり早く、席も立たずに気持ちを切り替えるきっかけを上手に作っているようですね。

ちょっと飲む

・「一度、作業をやめて、歩く。お茶を飲む。」(29歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)

・「コーヒーなどを飲んで気分をかえる」(28歳/小売店/販売職・サービス系)

・「温かいココアで一息ついてます♪」(26歳/建設・土木/事務系専門職)

何かを口にして、持っている缶やコップを置く瞬間に『よしっ』と気合入れする女性の姿が想像できます。香りの強い飲み物を飲むと、気分も変わる効果があるのでしょうか。飲み物にコーヒーや紅茶を選ぶ女性が多くいました。

トイレにふわっと

・「トイレに行って、目をつぶったり、携帯で遊んでリフレッシュする。同僚と話してみる。」(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「トイレへ行く、他の部署に書類を届けに行く等、席を立って廊下に出るだけで、煮詰まっていた仕事も突然ヒントや逆の切り口が浮かんだりする。」(33歳/生保・損保/事務系専門職)

・「トイレにひとり行って気持ちを入れ替える。コンビニで甘いものを買ってくる・」(31歳/情報・IT/事務系専門職)

おもしろい程に、ちょっと席をはなれる目的地としてトイレを選んだ人が多くいました。トイレに行って、化粧を直す・鏡をのぞき込む・ぼんやりする、という行動は女性ならではのように感じます。

体を動かしてみるか

・「自分の席を離れて少し運動をすること」(25歳/通信/事務系専門職)

・「外の空気を吸って、伸びをすること」(26歳/建設・土木/事務系専門職)

・「眠かったら立って歩いたり、眠かったらジュースを飲んだり」(25歳/金融・証券/営業職)

深呼吸や簡単なストレッチなど、軽く体を動かすだけで気分も変わります。デスクの前に見える景色から目線をそらすだけで気分転換になり、体を軽く動かしてコリを取ると気持ちも軽くなります。

まとめ

ほんのささいなきっかけや行動で、上手に気持ちを切り替える努力をしている様子がわかる回答が多かったです。少し席を離れたり、体の一部を動かすだけで気分も随分変わります。どうしても仕事に集中できないという時に、ぜひ参考にしてみてはいかがですか。

(フォルサ/竹林みか)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数209件(25歳~35歳の働く女性)

※この記事は2016年09月01日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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