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手伝いになってない! 妻をうんざりさせる「夫の家事」4

フォルサ

家事を手伝ってくれるのは嬉しいけども、実際やってもらったら不満しか残らなかった経験をお持ちの女性は多いとおもいます。今回は、既婚女性たちに「不満に思う夫の家事」ついて聞いてみました。

掃除

・「休みの日にやたらと掃除したがる」(38歳 /その他/その他)

・「フローリングを汚すのが本人なので休みの日には掃除機をかけてもらっているが、掃除機のヘッドを替えず床を使ったままテーブルに掃除機をかける」(38歳 /その他/その他)

・「お風呂掃除を頼むと湯船の中しか洗わない」(37歳/その他/その他)

やり方がわからないので、中途半端な掃除になっているのかもしれません。素直に教えてほしいとは言わないと思うので、妻からアドバイスするといいかも。だだ、自分のやり方にこだわっている夫もいるので、上から目線で駄目だしすると機嫌が悪くなりそうです。

洗濯

・「アイロンがけが長い」(39歳/小売店/販売職・サービス系)

・「洗濯の干し方が変。片付けが見える所の物をまとめるだけ」( 30歳/電力・ガス・石油/その他)

・「洗濯物をしっかり伸ばして干さない」(33歳/その他/その他)

アイロンがけが妙に長かったり、洗濯物をきちんと伸ばさずに干したり……。一応できるけども完璧じゃない家事は男性ならしょうがない? 奥様は優しく手ほどきしてあげましょう。

台所しごと

・「乾燥機から食器出してお皿を元の場所に置かないこと」( 30歳/金融・証券/事務系専門職)

・「食器を洗う時は、最初から最後まで水道を出しっ放し」(32歳/その他/その他)

・「調理をしたら、油まみれ、水浸し」(39歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「料理をしたがるが、キッチンがものすごく汚れるし、片付けはできないこと」(28歳/その他/その他)

料理はつくるけども、そのあとの皿洗いまではしない男性って多いですよね。これではせっかく作ってもらっても心から喜べないかも。男性のみなさんには、ぜひ料理をつくるさいはお皿洗いまでお願いしたいですね。

そもそも家事ができない

・「家事は一切しないのに、文句ばかり言ってくること」(38歳/その他/その他)

・「イクメンです。でも大ざっぱ」(36歳/その他/その他)

・「気が向いた時しかやってくれないから、こっちも期待してないし、やってくれないと腹がたつからこっちからお願いは一切しない」(26歳 /医療・福祉/その他)

・「掃除、料理するにしても『○○どこ~』で結局こっちも動かないといけない。やった後の片付けをしない」(30歳/その他/その他)

夫が手伝ったところで何も楽にならない、むしろ仕事が増えるだけということなのでしょうか。また、スピードを求めて散らかす、ゴミぐらい自分で捨ててほしいなどの声も聞かれました。男性は後片付けが苦手なんでしょうか。

まとめ

妻の不満は、夫に手伝ってほしくても、家事をできないので、結局は自分でやったほうが楽ということのようです。でも、本当に何もできないと妻が病気になったり、妊娠したりしたときに、困るのは夫です。できないというよりも、やったことがないので要領がわからないという方が多い気がします。面倒だとは思いますが、少しづつ家事を教えていってはいかがででしょうか。

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年7月7日~7月9日
調査人数:206人(22歳~39歳の女性)
※画像はイメージです

(フォルサ/岩崎弘美)

※この記事は2016年08月31日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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