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うぎゃー!! それはヤバすぎ!! 女子にドン引きされる節約方法4つ

フォルサ

電気をこまめに消す、食材をムダにしない、などさまざまな節約方法がありますよね。でも、中には「ちょっとこれはやりすぎじゃない?」と思う節約をしている人もいるようで……。今回「それはやりすぎ!」と思う節約方法について、働く社会人女性のみなさんに聞いてみました。

水道光熱費の節約のため

・「トイレは何度かに一度しか流さないとかは不衛生でやりすぎ」(24歳/小売店/事務系専門職)

・「ガス代がかかるからという理由で、毎日冷水でシャワーを浴びている知り合いがいました」(31歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「トイレを外出先で済ませる友人。水道代・トイレットペーパー代の節約らしいがちょっとやり過ぎで引く」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

・「雨水で洗濯物をしている友人がいた」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

毎日暮らす上で欠かせない水道光熱費。無駄使いを減らせばそれだけ節約につながりますが、無駄使いを通り越して極端なのは考えもの。ガス代節約のために冬でも冷水シャワーだなんて、風邪をひかないか心配になります。洗濯物を雨水で洗う人は、洗濯できるほどの雨水をどうやって貯めたのか気になりますね。

タダのものは遠慮なく!

・「職場の消耗品(お茶やトイレットペーパーや文房具)をこっそり拝借してくる事」(34歳/医療・福祉/専門職)

・「化粧品をサンプルや試供品で過ごす人。実際にくれと言われる」(33歳/医薬品・化粧品/その他)

・「タダで貰えるものは何でも遠慮なく貰う人」(31歳/その他/事務系専門職)

「それ、使わないならちょうだい!」なんて調子で無料で物をもらいまくったり、無料で配っている化粧品や食品のサンプルなどで、生活をやりくりすることを挙げる人もいました。無料でもらって問題がないものならいいものの、中には職場の消耗品を勝手にもらってくるという人も。これはさすがにやりすぎですよね。

食費は半額しか買わない

・「スーパーのはしご。一日に何件もはしごするのはやりすぎだし時間の無駄だと思う」(32歳/商社・卸/事務系専門職)

・「半額の商品しか買わない人。見てて痛々しい」(31歳/小売店/販売職・サービス系)

・「食費を削るために、食パンやもやしばかり食べる」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

多かった意見は「食費を削りすぎること」。栄養バランスを考えず、パンの耳やもやしなど安い食材ばかり食べ続けるのは体によくなさそう。健康を害して病院に通院することになったら、何のために節約したのかわからないですよね。

人付き合いをしない

・「交際費をケチる。あまりにケチるのは、良くないから」(34歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「どこにも行かない。何もしない。なんでも誰かに出してもらう」(29歳/医療・福祉/専門職)

・「友達の結婚式に欠席する。友達はお金に代えがたいと思う」(24歳/生保・損保/事務系専門職)

人付き合いが多いと、お茶代や飲み代、お祝いやプレゼントなど、それなりにお金がかかるもの。でも友達との外出はストレス発散にもなるし、飲み会はコミュニケーションが深まるきっかけにもなります。節約のためにとあまりにも人付き合いを避けると、そのうち誘われなくなってしまうかも……?

まとめ

いろいろな節約方法が挙げられましたが、目立ったのは、見ていて不快に感じるものだったり、痛々しく感じる節約方法。トイレの水を流さない、入浴しない、なんて聞いて気持ちのいいものではないし、お金がないから結婚式を欠席なんてとても失礼です。あまり節約に執着すると、周囲が見えなくなってくるのかもしれませんね。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数119件(22歳~35歳の働く女性)

(フォルサ/松原圭子)

※この記事は2016年08月30日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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