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給料アップのために見習いたい! デキる男の特徴4つ

フォルサ

あなたのまわりでも、同じ仕事をしているのに要領よく仕上げられる同僚や先輩はいませんか? できれば見習いたいと思いますが、仕事ができる人達には、何か影で努力していることがあるのかもしれません。20代から30代の働く男性に、仕事ができる人の特徴を聞いてみました。

計画性・処理能力が高い

・「常に先の行動を考えて動いたり回りを見れる」(35歳/印刷・紙パルプ/技術職)

・「仕事の手順をわきまえている、普通に複数の仕事がこなせる」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「臨機応変性と処理能力が高いと思う」(34歳/医療・福祉/専門職)

・「計画性をもってなにごとにと取り組む」(34歳/その他/販売職・サービス系)

仕事が早くて正確な人は、物事の手順を計画的に段取りよく進める能力があるようです。仕事の先を読んで効率よく仕事をさばいていくことができるので、結果から逆算しているのでしょう。

決断力がある

・「てきぱきと判断ができ手際よくさばける人」(39歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「理解力が早く、決断力があり、これまでの経験を活かせる人」(34歳/機械・精密機器/技術職(設計・エンジニア)

・「即断即決で、迷わない。後に仕事を回さない。忘れてしまう前に対処しておく」(31歳/その他/クリエイティブ職)

仕事の内容を正確に把握して理解していないと、素早い判断はできません。その判断が遅くなることでビジネスチャンスを逃してしまうこともあるので、あれこれ迷わずに正しく決断できる力がある人がチーム内にいると、仕事もスピーディーに進みそうです。

スピード

・「手際が良い。何歩か先を見据えたような行動をしている」(26歳/その他/その他)

・「要領がよく他人と同じ時間でより多くの仕事をこなせるような人」(37歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

・「頼まれた仕事をスピーディーに、かつ正確にこなす人」(37歳/ホテル・旅行・アミューズメント/経営・コンサルタント系)

手際よく仕事が進められる人は、情報処理能力が高いのかもしれません。仕事のとりかかりも早く、ためこむことをしないという声もありました。タイムマネジメントがきっちりできている人も仕事が早くできそうです。

コミュニーケーション力

・「要領が良く、自分を良くみせることに長けている人。能力や才能があっても、他人に認められなければ、上手くはいかないので、円滑な人間関係を築ける人ほど、仕事ができると思う」(31歳/情報・IT/技術職)

・「話し上手。上にいけばいくほど、話す能力が求められるものが多いから。滅多に失敗しない人。当たり前と言えば当たり前だが、失敗すると仕事できないというレッテルを貼られるから」(30歳/運輸・倉庫/その他)

・「コミュニケーションの取り方がうまく、また他人への配慮が優れている」(29歳/その他/技術職)

「状況判断ができる世渡りの上手い人」「リーダーシップがあり、後輩にもやさしい人」という声もありました。自分ひとりでできる仕事は限られていますから、仕事量が多い場合には適宜、人に任せていくということも大切になります。

まとめ

仕事ができる人を「仕事を早く正確に処理できる人」と定義すると、情報処理能力が高く、決断力があり、まわりに正確な指示を出せることが必要なようです。これら全部を完璧にやっていくのはとてもハードルが高いですが、例えば今日やることを書き出してみるとか、仕事がやりやすいように机を片付けるろか、できることからはじめてみてもいいのではないでしょうか。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数198件(22歳~39歳の働く女性)

(フォルサ/岩崎弘美)

※この記事は2016年08月24日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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