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年上or年下or同い年 女性が結婚したいのは? 6割以上が「●●」!!

ファナティック

昨今では極端な年の差カップルも増えてきていますが、いざ結婚となるとまったく無視できないのが相手と自分の年齢差ですよね。相性の良さは人によってもちがいますし、一概にこのくらいの年齢差がベストと言うことはできません。みんなは結婚相手の年齢についてどのように考えているのでしょうか。社会人の女性にアンケートを採ってみました。

Q.「年上」「年下」「同い年」だったら、どの男性と結婚したいですか? 自分の気持ちに近いものをお選びください。

年上 64.1%

年下 10.9%

同い年 25.0%

年上の男性との結婚を望む女性がもっとも多い結果となりました。それぞれの理由を見てみましょう。

【「年上」と回答した女性の意見】

■頼りがいがあるから

・「年上の方が甘えられるし、頼りになりそうだから」(31歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「できれば自分が頼りたいから。尊敬できそう」(32歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

年上の男性の魅力と言えば頼りがいがあることですよね。自分よりも長い人生を生きてきた分、経験値に頼れることも多いでしょう。少しくらいの甘えも寛容な心で許してもらえそうです。

■安定した生活が送れそうだから

・「金銭面的にも心にも余裕のある年上のほうが絶対いいです」(24歳/金融・証券/営業職)

・「お金的な余裕さを求めたいと思うから」(22歳/自動車関連/秘書・アシスタント職)

年齢差がかなりある場合は、男性側の高収入も期待できます。どんなにキレイごとを言っても、先立つものがなければ生活が成り立たないことも事実です。ですが、働ける年数が年下や同い年の男性よりも短いことは頭に入れておいた方がいいでしょう。

【「年下」と回答した女性の意見】

■女性の寿命は長いから

・「男性のほうが平均寿命が短い。一緒に亡くなるなら、おのずと年下になります」(31歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

・「女性の方が平均寿命が長いから年下の方が長く一緒にいられそう」(24歳/生保・損保/事務系専門職)

現在世界第2位の日本の平均寿命。特に女性は男性よりも長く生きる人が多いと言われています。もしも寿命まで人生を全うすることができれば、年下男性の方が一人で生きる時間の心配は軽減されるかもしれません。

■エネルギーをもらえるから

・「年下で頼りになる人だと自分も見習って頑張ろうと思えるから」(26歳/その他/その他)

・「無邪気さや懸命さを応援したくなるし、若々しくいられる」(33歳/不動産/事務系専門職)

人は日々老いていくものです。ですが若い旦那さんがいればおのずと自分も若々しくいられるのでは?と考える人も。若いエネルギーをもらいながら、生き生きと生活していけそうですね。

【「同い年」と回答した女性の意見】

■共通の話題が多いから

・「近いほど話も合いそうでうれしいので。一緒の時を過ごしてきたのもいい」(29歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

・「自分と同じ時代を生きてきた人は、ジェネレーションギャップを感じずに済むから」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/その他)

テレビを見ていても懐かしい話をしても、年齢差があればジェネレーションギャップを埋めることはなかなか難しいもの。「あのときはあれが流行っていたね」と一緒に懐かしさにふけるのも、同い年だからこそできることです。

■対等な関係でいられるから

・「今の彼氏が同い年なので。同じように年をとっていける人がいいです」(23歳/その他/秘書・アシスタント職)

・「可もなく不可もなく、我慢したりわがままが過ぎない相手がいい。立場的に」(24歳/金融・証券/営業職)

結婚すれば年齢は関係ないと言いますが、やはりまったく無視するわけにはいきませんよね。おのずと人生の先輩・後輩関係が夫婦の間にも持ち込まれることを考えると、より対等な夫婦関係が築けるのは同い年のメリットと言えるでしょう。

まとめ

一般的に女性の精神年齢は男性よりも高いと言われていますが、幼児性の強さや人生に対する価値観などは人それぞれちがうため、一概に年上の方が、年下の方が、と言うことはできません。年齢にこだわるよりも相手の内面にこだわることが、理想的な夫婦関係が築く秘訣かもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数127件(22~34歳の働く女性)

※この記事は2016年08月20日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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