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「彼氏」には求めるけど「夫」には求めないこと4つ

ファナティック

恋愛の延長線上に結婚がある! と考える方は多いもの。しかし一方で「彼氏に求める条件」と「夫に求める条件」では、ちがう点があるという人もいるはず。では具体的に、「彼氏には求めるけれど、実は夫にはそれほど求めていないこと」ってどんなことなのでしょうか。働く女性たちに聞いてみました。

顔のカッコよさ

・「見た目のカッコよさや女にモテること。旦那なら、モテなくて安心できる人のほうがいい」(33歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

・「顔。カッコよくなくても結婚できる」(23歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

顔立ちがすぐれた男性――いわゆるイケメンは、無条件に女性をドキドキさせるもの。恋愛相手としては、無視できないポイントですよね。しかしいざ結婚となると、顔以上に大切なことはたくさんあるのかもしれません。

男のプライド

・「『おごってほしい!』というのは夫には求めない。財布を一緒にしたいから」(29歳/医薬品・化粧品/秘書・アシスタント職)

・「見栄を張ること。彼氏には見栄を張ってほしいけど、旦那にはお金には堅実でいてほしい」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

男性には付き物のプライドですが、夫には求めない女性も多いよう。男のプライドには、なにかとお金もかかるもの。女性としてはうれしい一面もあるのですが、結婚後の生活を考えると不安になってしまいます。

トキメキ

・「ドキドキ感。結婚したら必要ない」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「ほかの人に持ってかれてしまうのではないかというハラハラドキドキした気持ち。結婚してもそんな状況は疲れそうだから」(28歳/ソフトウェア/技術職)

恋愛には欠かせない「ドキドキ感」や「トキメキ」ですが、意外と「夫には必要ない」と考える女性が多いようですね。熱い情熱は「ガソリン」のように二人の思いを加速させてくれますが、結婚生活に必要なのは持続性の高い「炭」のような燃料かもしれません。トキメキよりも穏やかさが大事だと言えそうです。

・「冒険。彼氏には夢をもって突き進んでもらったほうがカッコいいけど、夫には安定を求めたいので冒険はしてほしくない」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

夢を追う男性は、とても素敵。キラキラしていて、つい応援したくなる女性も多いのではないでしょうか。夢や目標を追い続ける男性は、自慢の彼氏。しかし残念ながら、自慢の夫とは言えないようです。

まとめ

彼氏には華やかな魅力を、そして夫となる人には安定感を求める意見が目立ちました。末永く幸せでいるため、女性たちの気持ち、なんとなく理解できますよね。それぞれの条件を明確にすることで、幸せな恋や結婚ができるのではないでしょうか。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年7月15日~7月20日
調査人数:105人(22歳~34歳の社会人女性)

※この記事は2016年08月17日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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