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あの子いくらもらってんだろ? 友人の給料が気になった瞬間10選

フォルサ

なかなか上がらない給料、期待はずれのボーナス。そんな鬱々とした気分のなか、友達が新しいバッグを持っていたり、彼氏と海外旅行に行ったなんて話を聞いたらついつい「え、よくお金あるね」なんて言いたくもなるもの。このように、友人の給料が気になってしまった瞬間はありますか? 働く女性たちに聞いてみました。

高い買い物をしているのを見たとき

・「みんなが見てわかる高価なものをさらっと買っていた時」(30歳/医療・福/専門職)

・「高価なものを買っている時や、たくさん出かけている時。家を買った子はいくらぐらいもらっているか気になりました」(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「友人と給料の話をしていて、友人が1ヶ月の給料で車を買ったといってきたので。」(31歳/学校・教育関連/事務系専門職))

・「高い服やバッグ、アクセサリーを常に身につけているのを見た時」(27歳/医療・福祉/専門職)

女性の場合は特にブランドもののバッグやアクセサリー、服をたくさん持っていると正直気になりますよね。また、実際はローンに喘いでいたとしても、家を買うのはやはり1つのステータスかもしれません。

休暇中の過ごし方を知ったとき

・「夏休みに思い付きで海外旅行へ行ってしまえる人」(33歳/自動車関連/事務系専門職)

・「よく旅行とか休日出かける頻度が高いのを聞くと」(30歳/その他/クリエイティブ職)

・「自分は田舎暮らしだが、都会の子と話したり、SNSを見ると休日のたびに遠出したりしているので、どれ位貰ってるのかときになる」(31歳/その他/販売職・サービス系)

SNSで旅行や食事の様子をアップされていると「楽しそう」と思う一方で「いくらかかるんだろ」なんて邪推したくなるのも正直なところ。羨ましいだけなんですけどね。

自分との置かれた環境の違いから

・「自分が働いている業種とまったく違う業種で働いている友人だと、業種によって給料がどれくらい変わってくるのかと興味が湧くから」(28歳/農林・水産/その他)

・「出身高校はほとんど大学進学するなか私は短大にいき就職したので、私が就職して2年後、周りの友達が働き始めたときにどのくらい違うのかなと気になった」(26歳/建設・土木/その他)

・「駅近、2LDK以上に一人暮らししている同僚。採用会社が違うので、給与形態が違うんだろうなと思った」(30歳/不動産/事務系専門職)

全く違う職種だったり、違う採用方法だったりすると、スタートの給料から違うのかもしれません。ただ、実際の額を知ったところでモチベーションが下がるなら、いっそ知らない方がいいのかも。

まとめ

「隣の芝生は青い」という諺があるように、何でも他人のものはよく見えるもの。もしかしたらその隣人は、誰よりも働いていたり、毎日コツコツ貯金していたり、見えない努力をしているのかもしれません。他人を気にしても給料アップにはつながりません。だったら自分と向き合って、より高い給料をもらえるように少しでも努力するのが近道かもしれませんね。

(錦織寿恵/フォルサ)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年7月にWebアンケート。有効回答数207件(25歳~35歳の働く女性)

※この記事は2016年08月06日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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