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ソフィーナ、基本ケアシリーズ全面刷新! 「皮膚の力」にアプローチ

花王のスキンケアブランド「SOFINA(ソフィーナ)」の新製品発表会が8月5日、東京都内で行われた。発表会には、同社のスキンケア研究所の次田哲也上席主任研究員・博士が登壇。「これまでは肌をよくしようと思ったら、(スキンケアで)肌の上から何かを補おうという考え方が主流だったが、体全体で肌のことを考える必要がある。肌を体全体と捉え、働きかけることが必要で、それが今後美容のスタンダードになっていくと思う。美容の転換点になるのでは」と期待をこめた。

ソフィーナの基本ケアシリーズ

ソフィーナは、花王の皮膚科学に基づき1982年に誕生したブランドで、30年以上にわたり肌本来の働きについて研究してきた。このほどブランドの中核となる基本ケアシリーズを全面刷新し、9月13日に全国で発売する。

炭酸入浴剤「バブ」でも知られる花王は、30年以上にわたる炭酸研究を集結した土台美容液「SOFINA iP 美活パワームース」を2015年に発売した。皮膚を臓器の一つとして捉え、血管力に着目し、身体機能に働きかけて皮膚の力を高める「身体機能の力」にアプローチした同商品は過去最高の新客率とリピート率を記録した。

今回は、「保湿成分を作る」「弾力繊維を作る」「メラニン量を整える」ことで自らの肌を守る機能を作る「皮膚の力」にアプローチし、月下香の花びらの細胞を約3年かけて培養した保湿成分「月下香培養エッセンス」を配合した化粧水と乳液を9月13日に発売する。

なお、基本ケアシリーズの刷新と合わせて、銀座の旗艦店と全国の百貨店で販売中の土台美容液「SOFINA iP 美活パワームース」を、全国のドラッグストアと総合スーパーでも販売をスタートする。

(堀池沙知子/マイナビウーマン編集部)

※この記事は2016年08月05日に公開されたものです

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