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男性に聞いた! 付き合うなら「味覚が似ている」or「笑うツボが似ている」どちらの女性?

Spinof Design(スピノフ デザイン)

付き合うなら、好みやツボがぴったりな人がいいと言われますが、何を基準にすればいいのでしょうか? 外見、金銭感覚など、気になるポイントはたくさんあります。なかなか決めきれないので、ここは大きく2つに絞ってみましょう。「男性の心をつかむなら、まずは胃袋から」という言葉があるので、「味覚」を。手料理ももちろんですが、外食での味覚のちがいって気になりますよね。もう一つは、仕事からの帰宅後や休日にバラエティ番組を見る男性が多いと聞いたので「笑いのツボ」とします。女性でも、人気のバラエティ番組を見ている方は多いですよね。

Q.付き合うなら「味覚」と「笑うツボ」、どちらの感覚が近い女性がいいですか?

味覚……49%
笑うツボ……51%

40歳未満の社会人男性に聞いてみたところ、僅差で「笑うツボ」が勝ちました。まずは、味覚派のご意見から聞いてみましょう。

<「味覚」派の意見>

■職は毎日の生活の基本!

・「食べものの好みはすごく大事。生活の要だから。」(30歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)
・「料理が好きなので、合うほうがいい。」(31歳/金融・証券/販売職・サービス系)
・「笑いよりも、食べることのほうが機会が多いから。」(38歳/情報・IT/技術職)
・「味の好みが似ているとそれだけで距離感が縮まるので。」(32歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

食べることは日常的なことなので、こちらを優先するといった声が目立ちました。いよいよ結婚するとなった時に、料理の腕前や相手の味覚は気になるものです。私はそんなに味オンチではないほうなのですが、変わった料理や味を好むのでカレーにヨーグルトやコーヒーなどを入れたこともありました。でも、あまり良くなかったようなので「レシピ通りに作った普通のカレー」を作るか、買ってくることにしています。

■味の好みが合わないのがストレスになるので

・「変なもの作られても困るだけなので。」(33歳/商社・卸/営業職)
・「食事の好みが合わないと、ストレスになるから。」(33歳/小売店/事務系専門職)
・「食べものは一日三食だし、もめる原因にもなるので、同じほうが良いと思う。」(33歳/電機/技術職)
・「同じ食事をするだろうから、味覚が似てないとお互いに辛いだろう。笑いは別々のテレビを見るなどして補おう。」(38歳/情報・IT/クリエイティブ職)

前述のエスニック料理は男性とは食べに行かず、ひとりか女性と食べることがほとんどです。合わない味覚を、無理に合わせることをしないほうが、平和ですよね。「嫁ぎ先のおみそ汁の味が濃すぎて、長年かけて薄味志向にした。」というお嫁さんの話を聞いたことがあります。育った家庭の味がちがいすぎるのは、一緒に過ごすうちにやっぱりストレスがたまります。

<「笑うツボ」派の意見>

■おもしろいものは分かち合いたい!

・「同じテレビを見て笑いたいから。興味がちがうとちょっとめんどくさい。」(37歳/機械・精密機器/営業職)
・「お互いの趣味などを一緒に楽しめると思うから。」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「いつも楽しくニコニコと長く付き合える関係を目標にしてるので、笑うツボが似ている人がいいなと思います。」(25歳/食品・飲料 販売職・サービス系)
・「今の妻がそうです。」(24歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

テレビを見ていて彼氏から「え~。そんなくだらないドラマ見てるの??」と言われたら、ショックですよね。男性も同じで、彼女から「バラエティとか、お笑いとか、どこがおもしろいの?」と言われたら……。一緒に見て笑い合えたり、時には「イマイチだな~」と明るくネタにできたりする関係だったら、ステキです。

■味覚を合わせるのは難しそう

・「相手の食べものの好みに合わせるのは難しい。」(34歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「一緒に笑えることは大切だと思う。味覚はちがっても、まぁなんとかなりそう。」(36歳/学校・教育関連/専門職)
・「味覚はあまり合う人に出会ったことがないので、あまり気にしない。」(29歳/医療・福祉/専門職)
・「料理は別々でもいいけど、テレビとかは一緒に見たいから。」(36歳/建設・土木/技術職)

メインのメニューを一緒にして、それぞれの好きな食べものは、別々に食べれば問題なしです。おすしが好きでよく食べに行くのですが、私はあん肝や白子を頼んで、彼はびんちょうまぐろやミートボール(!)を注文します。サーモンやうなぎ、穴子などお互いが好きなものは分け合います。お笑い系の番組は傾向が似ているので「あ、コレ好きそうだな」と一緒に楽しんでいます。壊滅的なちがいがなければいいし、同じ娯楽を一緒に楽しみたいという男性が増えているように感じました。

まとめ

昔は家庭でも外食でも、みんな同じものを食べていたのかなと想像しました。かつて登場した「イタ飯」という言葉が死語になっているように、現代は食材や調理法、多国籍のお店が豊富です。一緒に楽しむ部分、個々で楽しむ部分がうまく分けられたらと思います。

(Spinof Design)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年7月にWebアンケート。有効回答数100件(22歳~39歳の男性)

※この記事は2016年07月27日に公開されたものです

Spinof Design(スピノフ デザイン)

グラフィックデザインの制作を中心に、ライター業、ライフデザイン講座の開催、アート教室を運営しています。主な専門分野は「女性の転職」「男性視点」「子育てと仕事の両立」です。「自分のカラを破ろう!」をテーマに、乳幼児向けのママさん向けの「パート起業&パート就業講座」をスタート。小学校でのキャリアデザイン出張授業や、商業高校での「とにかく楽しく!作りたいものを一緒に作るIllustrator・Photoshop講座」も好評です。

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