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甘やかすのはNG! ミスしたときに、男子が彼女に“求めること”とは?

フォルサ

男子に正論はNG? 間違いを指摘されたくない男子約57%

男性だって時にはミスや間違いをする時もありますよね。そんな時、男性は女性からどのような対応をされるとうれしいのでしょうか? 今回は、甘やかしてくれる女性と厳しく正論を言ってくれる女性のどちらがいいか、男性に本音を聞いてみました。

Q.甘やかしてくれる女性と厳しいながらも正論をいってくれる女性、あなたはどっちがいいですか?

・甘やかしてくれる……43%
・厳しいながら正論をいってくれる……56.95%

彼女からのお叱りは受けたくない! という男性が多いのかと思いきや、以外にも厳しいながらも彼女には正論を言ってほしい人が多いようです。理由を見ていきましょう。

甘やかしてほしい

●彼女には癒されたい

・「最後の拠り所にしたいと思うから」(31歳/自動車関連/技術職)

・「こころが癒されるから」(38歳/学校・教育関連/専門職)

・「落ち込んでいる時くらいは、やさしく声をかけてくれる方がうれしい。また頑張ろうという気になる」(32歳/学校・教育関連/専門職)

・「甘えさせてくれる彼女が理想だから」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

ミスをして落ち込んでるときは彼女に甘やかしてほしいと言う意見。意見やアドバイスよりも彼女には癒しを求めている男性が多いようですね。

●怒られるのは嫌!

・「怒られると嫌になる」(29歳/機械・精密機器/営業職)

・「叱られるのは好きではない」(25歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「ダメージを受けるのがしんどいから」(31歳/機械・精密機器/技術職)

また、もともと怒られることが好きではないという男性も。中には怒られると相手を嫌いになってしまうという意見も。こういう男性への接し方には注意が必要ですね。

●言われなくてもわかっている

・「ミスしたことも解決策も自分でわかっているので、他人に言われたくない」(37歳/機械・精密機器/営業職)

・「自分のミスについては自分の中でよく反省しているから、わざわざほかの人から指摘されたくないので」(36歳/情報・IT/技術職)

・「彼女にアドバイスを求めてないから」(32歳/食品・飲料/技術職)

このように、そもそも反省や解決は自分でできるから彼女があれこれ言う筋合いはないという意見も。男のやることに口出しをするなという男っぽい人には、正論でも意見は言わないほうがいいかもしれません。

●ほめられて伸びるタイプ

・「ほめられて伸びるタイプだから」(32歳/運輸・倉庫/技術職)

・「褒めてくれた方が伸びる」(29歳/医療・福祉/専門職)

ほめられると伸びるタイプだからほめてほしいという声も挙がりました。たしかに人によって、失敗をバネになにくそ! と奮起するタイプと、褒められて伸びるタイプがいますよね。

厳しいながら正論を言ってほしい

●自分のためにも

・「正論を言ってくれる方がありがたいから」(23歳/金融・証券/営業職)

・「同じ失敗を繰り返さないためにもはっきり言ってもらった方が自分のためになるから」(37歳/金融・証券/営業職)

・「しっかり導いてくれるほうがいい」(35歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「ミスはミスなので、正しい方向を示してほしい。対等に付き合っていく上で必要」(38歳/情報・IT/技術職)

彼女に正論を言われるのはちょっとかっこ悪いけども、自分が正しい方向へ行くためにも正論を言ってくれた方がいいという意見が挙がりました。また、

・「甘やかされるとどうしてもダメ人間になってしまう」(36歳/学校・教育関連/専門職)

・「そうでないとだらけそうだから」(29歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「甘やかされても何もいいことはないから」(36歳/建設・土木/技術職)

といったように、自分は甘やかされたらダメになる自覚があるという声もありました。

●厳しさに愛を感じる

・「自分のために嫌な役をやってくれる女性がいい」(32歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「自分のことを大事に思っているからこそ厳しく叱ってくれると思うから」(35歳/建設・土木/技術職)

・「厳しい方が愛を感じるから」(26歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

厳しいながらも真実を言ってくれることに愛を感じるという意見も。たしかに、どうでもいい人にはあえて厳しくはしないですもんね。

まとめ

以外にも、「厳しいながら正論をいってくれる」ことを彼女に求める男性が多い結果となった今回のアンケート。いかがでしたか? いい方向へ導くのも大事ですが、失敗して落ち込んている時には心のよりどころも必要。いずれにしてもどちらか一方にかたよることなくその時の状況に応じて言葉をかけてあげるといいかもしれませんね。

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年6月21日~6月29日
調査人数:93人(22歳~39歳の男性)
※画像はイメージです

(フォルサ/池亀日名子)

※この記事は2016年07月23日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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