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ありえない! 信じられない職場のトイレ事情5選 「女子トイレがない」ほか

ファナティック

共用で使う職場のトイレ、できれば快適に使いたいものですよね。ですが複数の人が使うだけになかなか快適にともいかない事情があるようです。今回は、信じられない職場のトイレ事情について実体験や聞いた話を社会人女性のみなさんに聞いてみました。

盗難がある

・「友達の職場で、トイレの棚に置いている私物がなくなる事件が頻発しているらしい」(33歳/食品・飲食/事務系専門職)

・「トイレに歯ブラシや生理用品などを置けるところがあるのですが、たびたび盗難があります。すごく困る」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

・「トイレットペーパー泥棒がいるので注意するように促していた」(32歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

よくスーパーや駅のトイレなどに「トイレットペーパーを持ち帰らないでください」という注意書きがあるのを目にしますが、職場でもそういった盗難の事例があるよう。同じ職場の人を信用できないのは悲しいものです。

トイレが古い

・「最近まで、くみ取り式のトイレだったと聞いた」(29歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)

・「いまどき、個室がすべて和式だった」(29歳/機械・精密機器/技術職)

・「友人の田舎の会社はボットントイレだそうです」(30歳/運輸・倉庫/技術職)

トイレが古くてきたない、使いにくいという声も多く見られました。また最近では和式が使えない人が増えてきていると聞きますが、個室が和式しかないというところも意外と多いようです。

男女共用

・「うちの職場のトイレは男女共用で一つしかないというと、周りから信じられないと言われる。汚物入れもないので、生理用品も持ち帰らないといけない」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「田舎の話ですが、知り合いの職場は9割が男性。もともと100%男性だったらしく、その名残で女性用トイレがない。女性社員は隣接する公園のトイレを使っているらしいです」(31歳/情報・IT/営業職)

・「男女共用の和式トイレが1つだけ。掃除は女子が当番制でする。換気のために窓を開けるから、冬はとにかく寒い」(27歳/その他/秘書・アシスタント職)

特に男性が多い職場などでは、トイレが男女共用というところも少なくはないよう。汚物入れの扱いなど、女性も男性もお互いに気を使いますよね。

社内ルールがある

・「トイレ掃除は売り上げが悪かったチームがやる決まり」(27歳/小売店/販売職・サービス系)

・「支社に行ったとき、お局さんはどの個室のトイレを使うのかが決まっていて、使えないという新人の悩みを聞いた」(29歳/学校・教育関連/専門職)

・「合コンした次の日は職場のトイレで総評するのが習わし」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

暗黙の社内ルールがあるというエピソードも見られました。清掃が入らない職場では、新人が掃除を担当したり持ち回りで掃除をしたりという決まりがあるところも多いようです。

汚い

・「ビルに掃除専門の方がいるけど、どこを掃除してるのか疑問になるほどキレイになっていない」(35歳/その他/営業職)

・「イライラを、職場のトイレの壁を蹴って発散する人がいて、足跡がたくさんついている」(31歳/その他/事務系専門職)

・「キレイに使わない人がいる。お弁当のゴミとか、飲み残しのペットボトルとか、よくトイレに残っています」(33歳/人材派遣・人材紹介/販売職・サービス系)

掃除が行き届いていなかったり、流さない、汚物をきちんと処理しないなど使い方のマナーがなっていないという人も意外と多いよう。社会人なのに、と信じられない気持ちになるそうです。

まとめ

古いトイレを変えるというのはなかなか難しいことですが、せめてキレイな状態を保つなどして少しでも快適に使いたいですよね。盗難などはもってのほかです。全員が、自分だけでなく他人も使うということを考えて、使用することが大切になりそうですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年6月にWebアンケート。有効回答数女性147件(22歳~35歳の働く女性)

※この記事は2016年07月22日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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