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もし1万円札を拾ったら? 「こっそり自分のものにする」男性⇒●%!!

ファナティック

宝くじを買ったときに「もしこれが当たったら……」と想像する人は多いのではないでしょうか。では、もし道端に1万円札が落ちていたら、男性のみなさんはどのような行動を取ると思いますか? 早速、アンケート結果を見てみましょう。

Q.道端に一万円札が落ちていたらどうしますか? 以下から自分の気持ちに近いものをお選びください。

無視する……14.55%

こっそり自分のものにする……32.15%

警察に届ける……53.25%

半数以上の人が「警察に届ける」と回答しました。でも「無視する」「こっそり自分のものにする」も割合としては多いですよね。どうしてそう思うのか、それぞれを選んだ理由について聞いてみましょう。

<「無視する」人の意見>

■イタズラだったら嫌だから

・「拾った瞬間に、落とし主が現れ、疑われるのがいやだから」(33歳/情報・IT/経営・コンサルタント系)

・「変なイタズラだと嫌だから。なるべく関わらないようにする」(27歳/自動車関連/技術職)

・「財布などなら警察に届けるが、むき出しのお金は怪しいし、得体の知れないものに触りたくないので無視する」(28歳/その他/その他)

この選択肢を選んだ人からは「疑われたくない」や「関わらないようにする」という意見が多くありました。自分のものにするのも気が引けるし、怪しいから関わりたくない、という気持ちが大きいようですね。

<「こっそり自分のものにする」人の意見>

■1万円くらいなら……

・「1万円くらいなら、拾ってもいいかなと思ってしまうから」(34歳/商社・卸/販売職・サービス系)

・「大金だったら届けるが1万円だったらもらってしまう」(33歳/情報・IT/技術職)

・「もっと大金だったり、財布などなら警察へ届けるが、現金1万などだったら拾ってそのままにしてしまうと思う」(35歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)

この選択肢を選んだ人で多かったのが「1万円くらいならもらっちゃう」という意見でした。財布なら警察に届けるけど、裸の1万円札ならそこまで大金ではないし……と思う人も多いようです。

■届けるのが面倒!

・「警察に届けると書類など面倒になる」(32歳/学校・教育関連/その他)

・「結局、落とし主なんて現れないし、警察へ届ける手間が面倒」(33歳/その他/事務系専門職)

・「警察に届けても、名前が書いてあるわけではないので、結局警察に押収されるから」(31歳/医療・福祉/専門職)

ほかには「警察に届けるのが面倒」という意見もありました。裸の1万円札だと誰が落としたのか証明できないので、警察に届けても落とし主が現れなさそうですよね。警察に届けてもいいことがない、という判断があるようです。

<「警察に届ける」人の意見>

■届けるのが当たり前!

・「警察に届けるのが常識だから必ずそうする」(34歳/建設・土木/技術職)

・「警察に届けるのは当たり前だと思う」(34歳/その他/その他)

・「それが義務だと思うので。落ちているもの自分のものにしてはいけない」(34歳/電力・ガス・石油/事務系専門職)

この選択肢を選んだ人からは「警察に届けるのが常識」という意見が多数ありました。いくら裸で名前が書いていなくても、落ちているものは警察に届けるのが当たり前、という考えを持っている人が多いことにひと安心です。

■自分のものになる可能性があるから

・「誰か困ってれば助けになるし、困ってなければ自分のものにいずれなる」(35歳/建設・土木/技術職)

・「届けた方が気持ち的にも気持ちいいし、名乗り出なければ自分のものになる場合があるので」(30歳/その他/その他)

・「もし落とし主が現れなければもらえる。現れたら感謝されて気持ちよくなれる。どっちにしてもメリットだから」(25歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

ほかには「届けて落とし主が現れなければ自分のものになるから」という意見も。落とし主が現れたら感謝されて気分がいいし、現れなかったら届けた自分がもらえるので、どちらにしてもメリットがありますよね。

まとめ

「道端に1万円札が落ちていたらどうする?」という質問に対して、半数以上の人が「警察に届けるのが常識」と回答しました。中には「1万円くらいなら……」という意見もありましたが、落とした人は困っているはず。もしこんな場面に遭遇したら、スマートに警察に届けたいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年6月にWebアンケート。有効回答数199件(25~35歳の働く男性)

※この記事は2016年07月19日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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