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やだっ、おれ「乙女化」してる!? と焦る瞬間4選 「鏡を見る時間が増えた」ほか

ファナティック

近年、興味や趣味の傾向がより女性的な男性が増えていると言われていますが、メディアで騒がれているほど、その実態はわからないという人も多いのではないでしょうか。自分自身で乙女になりつつある自分を感じる瞬間について、社会人の男性にアンケートを採ってみました。

美容に対する意欲を感じたとき

・「美肌に憧れたり、日焼けや紫外線を気になりだした。昔はそんなこと気にしなかったが年をとったせいか気になりだした」(33歳/運輸・倉庫/その他)

・「鏡を見る時間が増え、女性的になっているのかなと思います」(36歳/学校・教育関連/事務系専門職)

女性だけが美肌や美しい髪にこだわっていたのは昔の話。美容に対して意欲的な男性も増えてきている昨今では、男性向けの化粧品もバリエーションが豊富になってきています。使えれば何でもいいというわけではなく、効果や使い心地を重視する男性も多いようです。

やたらキッチン事情が気になるとき

・「材料の買い物をしていて、珍しい材料や調味料などを見ると揃えたくなるとき」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「料理を作るとき、飾り付けにやたらとこだわってしまう」(23歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

「キッチンは女の城」と思っている女性も多いかもしれませんが、キッチンに立ちたくて仕方がない男性も増えているようです。時には女性以上の料理に対するこだわりを発揮するのも特徴です。気が付いたらマニアックな調味料が棚を占拠しているという事態も起こりかねません。

女子的な話題が気になるとき

・「スイーツの話題が妙に気になる。動物を見て『かわいい』と言ってしまう」(39歳/医療・福祉/技術職)

・「かわいらしいものが好きになってくること。たとえばサンリオキャラクターズとかゆるキャラを見るとグッズを買いたくなるし、どういうキャラなのかチェックしたくなる」(38歳/金融・証券/営業職)

女子がきゃっきゃっと騒いでいるような話題も、聞き逃すわけにはいきません。話題のスイーツや流行のキャラクターは乙女系男子にとって欠かすことのできない情報です。その知識が女性以上に詳しいことも、珍しくはなさそうですよね。

無意識に女性的な振る舞いになっているとき

・「昔ほどガツガツしないで、まったりしてるのが好きになってきた」(37歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「おしゃれなカフェに頻繁に行くようになってきた」(28歳/その他/その他)

男性は競争心が旺盛だと思われていますが、時には競争社会から離れたところで、まったりと過ごしたいと考えることもあるようです。女性が好みそうな、穏やかな時間が流れるカフェも、乙女系男子にとっては貴重な癒やしの空間なのかもしれません。

まとめ

このアンケート結果を見て、女である自分でさえ、ここまで女性的じゃない! と思った人もいるのでは? これだけの男性が、自分なりに乙女な自分を自覚している現代はもはや、趣味やこだわりに、女性的・男性的という基準をもって判断することすらナンセンスな時代なのかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年6月にWebアンケート。有効回答数106件(25歳~35歳の働く男性)

※この記事は2016年07月13日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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