きゃっ変態! 男子が「痴漢冤罪」に遭わないように気をつけているコト4選
痴漢は卑劣な犯罪ですよね。ですが、痴漢に間違われたために起こる大迷惑もあります。痴漢扱いされないための方法ってあるのでしょうか? 今回は男性のみなさんに、満員電車やエレベーターなどで、痴漢に間違われないように気をつけていることを聞きました。
手を出さない!
・「腕を胸のあたりで組んで、間違われないようにしている」(38歳/情報・IT/技術職)
・「腕を組んでいる」(29歳/情報・IT/技術職)
・「手を自分の胸に当てるなどして、女性の体に触れないようにしている」(30歳/情報・IT/クリエイティブ職)
痴漢行為は手でするもの。とにかく手を自分のスペースから出さないようにしておけば、たまたま女性のカラダに手が触れることもありません。
女性に近づかない
・「女性の真後ろに立たないようにしている」(33歳/電機/技術職)
・「女性の近くに行かない」(32歳/運輸・倉庫/技術職)
・「女性から離れる」(33歳/運輸・倉庫/その他)
近くに男性が来ると、警戒する女性は多いですよね。本当に痴漢ならそうするべきですが、無理にピリピリさせるくらいなら女性から離れてあげたほうが親切かも。
つり革を持つ!
・「電車内では両手でつり革を持つ。エレベーターでは壁側を向くようにしている」(33歳/商社・卸/事務系専門職)
・「手は荷物を持ったりつり革をつかんだりする」(33歳/小売店/事務系専門職)
・「電車の中では、両手でつり革につかまっている」(27歳/情報・IT/技術職)
体操選手のように両手でつり革を持つ男性はたまにいますね。何をしているのかというと、手をあげることで何かあったときのために備えているのです。
持ち物を持つ!
・「かばんを両手で持つ。無駄にキョロキョロしない」(39歳/医療・福祉/技術職)
・「本を読むかスマホを触っている。電車に乗らない!」(37歳/機械・精密機器/営業職)
・「スマホをいじる」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
持参した持ち物を触っていれば、手がふさがる上にそちらに集中できるので、痴漢扱いされることは少なくなるでしょう。公共機関を利用しないわけにもいきませんからね。
まとめ
女性への痴漢の話になると、男性から報告される冤罪の被害が話題になりがちです。その対立は男女の溝を深めてしまいますが、本当に悪いのは実際に犯罪行為をしている痴漢でしょう。痴漢に間違われる確率を減らして、犯人の発見につなげたいですね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2016年6月にWebアンケート。有効回答数102件(22歳~39歳の働く男性)
※この記事は2016年07月11日に公開されたものです