お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

「未婚女性」にあって「既婚女性」にない幸せ3つ

ファナティック

立場が変われば幸せの感じ方や幸せの形もさまざま。どちらが幸せかではなく、その立場だからこそ感じられる幸せというものもありますよね。では、「未婚女性」にあって「既婚女性」にはない幸せとは何なのでしょうか。今回は、未婚でいるからこその幸せについて女性たちに聞いてみました。

ひとりで過ごす時間

・「自由な時間でしょうか。結婚すると向こうに合わせるのも大事と聞きますので」(26歳/学校・教育関連/専門職)

・「家族との時間のタイミングを考えず、自由に外食やショッピングを楽しめるところ」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「ひとりで楽しめる時間。趣味もお風呂上りに裸で飲みながらの時間」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

自分のためだけに時間を使える。未婚女性にとっては、当然のように思えますが、結婚するとこういう時間がなくなるので未婚女性ならではの幸せだと思う人もいるようです。休日に出かけるのも、家でゴロゴロするのも自分次第。誰にも合わせずにすむというのは、思った以上に貴重な時間なのかもしれませんね。

自分磨きに使えるお金

・「自由にお金を使える権利。自由に相手を選べる権利」(25歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

・「自分のお金は自分だけのものということ。お金はある程度自分のために使えないとストレスがたまるから」(28歳/建設・土木/技術職)

・「外面の自分磨き。婚活している女性ならなおさら、外見上の自分磨きにお金と時間をかけられると思う」(30歳/ソフトウェア/その他)

自分の給料の範囲内でどうやってお金をやりくりしようと自由。自分磨きのためにほかを節約したとしても誰にも文句を言われることがないのも結婚していないからこその幸せ。結婚すると独身時代と同じように働いていても、家族に対する遠慮があるのでしょうね。

束縛されない生活

・「相手の親族とのしがらみがないこと」(30歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

・「自由や束縛のない生活があること。自分主体で物事を動かせるのが最大の利点だと思う」(33歳/不動産/専門職)

・「何にも縛られないという幸せ」(29歳/ソフトウェア/技術職)

何かをしたいと思ったとき、時間やお金だけでなく精神的な縛りも感じずに済む。誰にも束縛されない生活ができることが幸せだという人もいるようです。結婚すると実質的にお金や時間がなくなるという以外に、ひとりでいるより束縛感を感じることが多いのかもしれませんね。

まとめ

既婚者を見ていて感じた、自分自身が結婚してあらためて実感した。結婚したことでなくなってしまったものを持っている未婚女性に対して「そういうところが幸せ」だと思うポイントはいろいろあるようですね。実際、未婚でいることのツラさというのも少なくはないでしょうが、それでも結婚してからは感じられない幸せもたくさんあることは間違いなさそう。まだ、結婚していないという女性は、その幸せを十分に満喫しておいたほうがよさそうですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年6月17日~6月23日
調査人数:150人(22歳~34歳の女性)

※この記事は2016年07月10日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE