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「顔は好みだけど料理ができない女性」と「顔は好みじゃないけど料理上手な女性」、男性が結婚相手に選ぶのは?

ファナティック

結婚するなら男性の胃袋を掴めという人もいるほど、料理ができることを結婚相手に求める男性は多いですが、料理ができることと外見が好みであることは、どちらが優先されるのでしょうか。今回は、結婚相手に選ぶなら「顔」か「料理の腕」のどちらを優先するのか男性たちに聞いてみました。

Q.「顔は好みだけど料理ができない女性」と「顔は好みじゃないけど料理上手な女性」、結婚するならどっち?

「顔は好みだけど料理ができない女性」……56.7%
「顔は好みじゃないけど料理上手な女性」……43.3%

半数以上の男性が、料理よりも顔で選ぶと回答しているようですね。では、そう思う理由についても聞いてみましょう。

<「顔は好みだけど料理ができない女性」を選んだ男性の意見>

■練習すれば料理は上手になる

・「料理は練習すればできるようになるし、好きな人のために料理をしてあげることは嫌なことではないから」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「手料理にはこだわらないから。また、練習すれば料理はうまくなれるから」(29歳/ソフトウェア/クリエイティブ職)

・「自分が料理が得意なのと、料理に関しては覚えられるから」(38歳/情報・IT/技術職)

料理は自分でもできるし、いざとなれば外食という手もある。そう考えると自分好みの顔であるというポイントのほうが譲れない条件になるようです。最近は、自分でもキッチンに立つ男性が増えているので、女性にだけ料理の腕を求めなくなったのかもしれませんね。

では、逆の回答をした男性にも理由を聞いてみましょう。

<「顔は好みじゃないけど料理上手な女性」を選んだ男性の意見>

■自分も料理ができないので

・「自分も料理がまったくできないから相手もできないと困る。それに身体さえよければ顔はモロ好みでなくとも問題ない」(33歳/その他/専門職)

・「自分が料理を作るのが苦手なので、結婚するならば、料理を作ってほしい思うので」(34歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

・「働いて帰って食べるものがないと困るから」(34歳/小売店/販売職・サービス系)

家に帰ったときにおいしい料理が待っていると思えば働く気力もわいてくるけれど、料理下手な女性と結婚するとその幸せを感じられない。自分も料理ができないので、結婚相手の女性には見た目ではなく帰りたくなるような家庭を作ってくれることを求めるようですね。

■生活の優先度は料理のほうが上

・「料理は老後までずっと食べ続ける物なので」(38歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

・「顔はある程度一緒に暮らせば気にならなくなるが、料理の腕は毎日の食事のことなので絶対に必要だと思うので」(34歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「やっぱり料理は上手なほうがいいし、顔は、長く付き合っていれば好きになると思う」(32歳/その他/その他)

・「日常生活を送っていくうえで優先順位はこっちなので」(33歳/その他/その他)

日常生活で、食べるということは基本的な行為。そう考えると料理ができないというのは結婚相手としてどうかと考えてしまうようです。ずっと一緒に暮らしているのに、妻の手料理が楽しめないというのでは結婚生活で得られる幸せも少なくなってしまうということでしょうか。

<まとめ>

料理よりも好みの顔。今回のアンケートでは、料理ができることが必ずしも優先されるわけではないという結果になったようですね。自分でも料理はできるので、それよりも好みのタイプの女性と結婚したい。もちろん、顔と料理の腕以外にもいろいろと条件はあるにしても何が譲れないポイントになるのかは人それぞれのようです。ただ、おいしい手料理が作れることはマイナスにはならなさそうなので、料理の腕を磨いておくにこしたことはなさそうですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年6月17日~6月23日
調査人数:402人(22歳~39歳の未婚男性)

※この記事は2016年07月06日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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