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ぐぬぬ……「結婚ってそんないいもんじゃないかも」と女性が思う瞬間4つ

ファナティック

みなさんは結婚に対してどのようなイメージを持っていますか? 愛する旦那さんとかわいい子どもに囲まれて、幸せな生活を送っている自分がイメージできますか? 結婚は幸せだけではなく厳しい現実とも隣り合わせです。社会人の女性に、結婚のよさに疑問を持った瞬間を聞いてみました。

結婚で制限される自分の行動

・「結婚した友人は、遊んだり好きなところに出かける機会がかなり減っているので、そこは結婚するデメリットかもと思いました」(28歳/金融・証券/営業職)

・「子供ができたり、家計を維持したりするために、自分の自由な時間がなくなるとき」(35歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

結婚すれば自分も家庭を支えるための役割を担うことになります。どんなに理解のある旦那さんや家族であったとしても、独身の頃のように自由に出歩いたり、お金を使うことはできなくなる可能性も高そうですよね。

結婚は家と家との問題

・「親戚付き合いの苦労を聞いたとき。結婚すると気を配る場所が増えて大変そうだなと感じた」(25歳/食品・飲料/専門職)

・「親戚にめんどくさい人がいると知ったとき。二人だけの問題ではないから」(31歳/金融・証券/専門職)

結婚は本人たちの合意のみによって交わされますが、実際にはどちらかの家に入るという側面があります。たとえ両親と別居でも煩わしい親戚付き合いを無視することはできません。ほとんど知らない人なだけに、気を使って疲弊してしまうこともありますよね。

結婚してわかった旦那の実態

・「結婚式をした翌日に旦那さんにDV癖があることが発覚してしまい、離婚調停中に義母義姉旦那が職場に押しかけて嫌がらせを受けたという、同じ職場の方の話を聞いたとき」(25歳/金融・証券/営業職)

・「友達の旦那の加齢臭がきつく、毎日、枕で鼻を覆いながら寝ていると聞いて、そこまでして一緒に寝ないといけないのも、加齢臭のきつい人といつも一緒にいたくないと思って嫌になった」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

付き合っているときは自分をよく見せるために努力するものですが、結婚して家族になるとだんだんと相手の実態も見えてきます。付き合っているすてきな彼が、結婚後も今のままでいる保障などどこにもありません。

あのときの幸せはどこへやら

・「連休明けに、『家族サービスでくたくた』と言っていた上司を見たとき」(30歳/情報・IT/事務系専門職)

・「友人夫婦が盛大に結婚式を挙げたのに、一年で離婚したとき」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

結婚したときや子供が生まれたときは最高の幸せを感じていたはずなのに、数年後には家族サービスが義務となり、ケンカも絶えず、価値観の不一致が許せなくなり、結果的には離婚という可能性も考えられます。幸せを維持していくのは想像以上に大変なようです。

まとめ

もちろん、長く幸せな結婚生活を続けている人もいるでしょう。ですがその一方では、3組に1組が離婚する時代だとも言われており、結婚することに意味を見いだせない人も増えているのも現実のようです。結婚に憧れて、生半可な気持ちで結婚しても幸せになるのは難しいのかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年3月にWebアンケート。有効回答数女性167件(25歳~35歳の働く女性)

※この記事は2016年07月06日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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