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9割の女性が“NO”! 「なんでも値段で決める男性」に対する印象がよくない理由2つ

ファナティック

レストランなどでメニューを決めるとき、値段を見て安いものを頼む人、っていますよね。食べたいものより安いもの。こんな風に、なんでも値段で決める人をどう思いますか? 社会人女性のみなさんに、アンケートで聞いてみました。

Q.あなたは、なんでも値段で決める男性をどう思いますか?

好印象……9.0%
悪印象……91.0%

ほとんどの女性が「悪印象」と回答しました。どうしてそう思うのか、それぞれを選んだ理由について聞いてみましょう。

<「好印象」と回答した人の意見>

■浪費家よりはいい

・「倹約家でいいと思います」(23歳/その他/その他)

・「あんまりお金を使いすぎるよりはいいと思う」(25歳/農林・水産/その他)

・「値段と中身の釣り合いを考えているのはよいことだと思う」(28歳/建設・土木/技術職)

少数派の意見としては「倹約家でいいと思う」という声がありました。何も考えずにパーッとお金を使う人よりも、値段と中身の釣り合いを考えている人のほうが堅実なイメージがありますよね。

■わかりやすいのがいい

・「手っ取り早い。目に見えてわかる」(31歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

・「数値で判断することでわかりやすくなるから」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

ほかには「目に見えてわかる」や「数値で判断するとわかりやすい」という声もありました。物の値段には、はっきりとした数字が出ているので、誰でもすぐにわかるところがメリットかもしれません。

<「悪印象」と回答した人の意見>

■値段でははかれない価値もある

・「値段でははかれない価値も存在するから」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「値段と質が比例するわけではないし、値段だけで判断するのはどうかと思う」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「値段だけにとらわれて必要性、質や物の寿命など、先のことを考えられてない人は将来が思いやられる」(28歳/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)

こちらでとても多かったのが「値段でははかれない価値もある」という声でした。プレゼントには値段があっても、贈る気持ちには値段が付けられないですよね。必要性や物の寿命なども考えないと、ムダ使いになってしまいます。

■物の本質や価値がわかってない

・「費用対効果は大切だけど、さすがにすぐにそのことばかり言われると、心配」(27歳/生保・損保/事務系専門職)

・「利用するものの頻度や使い道によっては安くても高くてもいいと思うから」(27歳/小売店/販売職・サービス系)

・「物の本質、価値がわかっていない人のように感じる。大切な買い物をケチってしまい、安物買いの銭失いになりそう」(25歳/食品・飲料/専門職)

ほかには「使う頻度や用途によって値段は変わる」や「物の本質や価値がわかってない」という声もありました。費用対効果は大事ですが、そればかり言われると窮屈ですよね。「安物買いの銭失い」にはなりたくないものです。

<まとめ>

「なんでも値段で決める男性」について、悪印象だと回答した女性が9割以上という結果になりました。プレゼントを贈る気持ちに値段が付けられないように、すべてを値段で決めようとするのは無理があります。この価値観が合わない男性だと、長く付き合うのは難しいかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年6月13日~6月17日
調査人数:111人(22歳~34歳の女性)

※この記事は2016年07月04日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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