狙わないでね? 合コンで友人に牽制された経験4つ 「〇〇君狙いで参加したから」ほか
合コンは多くの人と初対面を果たせると同時に、同性同士の熾烈な戦いが勃発する場でもあります。狙う相手がかぶるのはできる限り避けたいですよね。社会人の女性に、合コンで友人に牽制された経験について聞いてみました。
リスク軽減型
・「『左から2番目の人は、私が狙うから邪魔しないでよ』と言われたとき」(25歳/情報・IT/技術職)
・「同じ人を気になり、『彼の連絡先を聞かないでね』と言われた」(27歳/その他/専門職)
ストレートな言葉で友人を牽制するタイプです。ですが、やるなと言われたことほどやりたくなるのが人間です。リスクを軽減しているつもりが、逆にリスクを高めていることになるでしょう。
ライバル蹴落とし型
・「本気で合コンに参加した友人が、狙ってる男性に対して、私を軽くディスっていたこと」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「友人が急に私のことを『合コン慣れしてる』と相手の男性に言い始めて驚いた」(28歳/ソフトウェア/技術職)
自分の収穫のために他人を蹴落とそうとするタイプです。この手を使う人は多いものの、男性もそこまで考えていないわけではありません。「他人を悪く言う人」と思われて逆に自らをイメージダウンさせているだけです。
メンバー分配型
・「お局と合コンに参加したとき、『あなたは一番年下の○○さんを狙いなさい!』と、他の人と仲良くなるのを制されたことがある」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「『あの人は私のだから、あんたはあっちにして』と言われた」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)
参加者全員に選ぶ権利があるにもかかわらず、勝手にメンバーを分配するタイプです。戦いを避けようとしているのはわかりますが「選ぶのは男性の方だよ」と言いたくなりますね。
宣戦布告型
・「〇〇君狙いでこの合コンに参加したから、と宣言されると牽制してるんだよなって思う」(32歳/自動車関連/技術職)
・「とりあえず狙いをつけた友達は、どの相手に行くか宣言してくるが、他の人達がうまくいきそうになっていると邪魔をしてくる」(31歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
周囲に狙っている人を堂々と宣言するタイプです。明らかな牽制ではないものの、言われている以上気にしないわけにはいきません。参戦するか退散するか、悩むところですね。
まとめ
なるべくライバルを減らしたい気持ちはわかりますが、同じ会費を払って合コンに参加している以上、権利も平等でなければなりません。友人からの牽制は、友情を優先するか、恋を優先するか、判断に迫られることにもなります。合コンに参加するからには、たとえ牽制されても突き進むくらいの強気な姿勢が必要なのかもしれませんね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年6月にWebアンケート。有効回答数女性167件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2016年07月01日に公開されたものです