なにその服ありえねぇ! 「TPOわきまえろよ」と思った女性の服装4つ
若い頃は自由に自分の好きな服装を楽しんでいればよかったけれど、社会人ともなればその場にふさわしい服装が求められます。TPOを考えない服装は周囲からの批判されてしまうことも。そんなTPOを考えていないと感じる女性の服装について、社会人男性のみなさんからお話をうかがってみました。
主役は誰ですか?
・「葬儀なのに、ピンヒールや派手な宝石などを身に付けまくる女性」(33歳/その他/販売職・サービス系)
・「花嫁より派手な招待客のドレスとヘアスタイル」(30歳/その他/その他)
冠婚葬祭に出席するときは、自分は主役ではないことを念頭に置いておくほうが失礼になりませんよね。良識のある大人として、タブーとされている服装は避けて、主役を引き立てるよう努めた方が無難ですね。
ドレスコードって知ってる?
・「高級レストランに普段着で来る。さすがにマナー違反だと思う」(32歳/商社・卸/営業職)
・「成人式での服装。もうほとんど裸同然の状態」(33歳/情報・IT/技術職)
フォーマルな場にはその場にふさわしい服装というものがあります。高級レストランは多くの人がおいしい料理を楽しむ場ですし、成人式は大人としてのスタートを切る大事なセレモニーです。悪目立ちするような服装は批判を買ってしまいそうですよね。
業務に支障を来しそう
・「機械工業なのにピアス等のアクセサリーを着け、製品を傷つける行為」(28歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「介護の現場にスカート。動きにくいし明らかに異質」(32歳/医療・福祉/専門職)
お金をもらって仕事をする以上は、業務にふさわしい服装を心がける必要があります。おしゃれをしたいと思っても、作業効率が悪くなる服装や、安全面で危険な服装は、自分自身のためにも避けたほうがよさそうですよね。
女の色気もほどほどに
・「胸元が大きく開いていたり、スカート丈が異様に短いなど」(31歳/運輸・倉庫/営業職)
・「キャバクラのドレスのような服装で大学に来ている学生がいた」(26歳/その他/その他)
服装に対する決まりがない場でも、過度の露出は周囲の人に不快感を与えることがあります。すべての人が自分と同じ価値観ではないことを認識し、清潔感のある服装を心がけたいですね。
どんなにおしゃれな服を着ていても、TPOをわきまえていなければ、ただの常識がない人だと思われてしまう可能性があります。大人のファッションは、空気を読むことが大切ですね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ 2016年5月にWebアンケート 有効回答数男性206件(25歳~34歳の働く男女)
※この記事は2016年06月25日に公開されたものです