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「男友だち」VS「彼女」、一緒にいて楽しいのはどっち? 男性の本音は……

ファナティック

友だちと過ごす時間と恋人と過ごす時間。どちらも大事にしたいものですが、本音ではどちらのほうが自分にとって楽しい時間ですか? 恋人と友だちでは楽しさの種類も少しちがってきそうですが、男性の場合、あえて選ぶのならどちらなのでしょうか。そこで今回は、「男友だち」と「彼女」のどちらと過ごす時間がぶっちゃけ楽しいか、男性たちの本音をこっそり聞いてみました。

Q.「男友だち」VS「彼女」、正直一緒にいて楽しいのはどちらですか?

「男友だち」……45.3%
「彼女」……54.7%

それほど大きな差はありませんが、男友だちと過ごすほうが楽しいという男性のほうが若干少ない結果に。とはいえ、意見はわかれるようです。では、その理由についてもくわしく聞いていきましょう。

<「男友だち」と回答した人の意見>

■男友だちは感覚が近いから

・「価値観のちがい。男と女は別の生き物。同じことをしても共感やリアクションがちがう。一緒にいて安心できるとか、居心地がいいとかそういうのとはまた別で、同じことをして楽しいかどうかという意味では男友だちです」(34歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

・「彼女と一緒にいて楽しいが、どちらかというと落ち着くというほうが近い。男友だちのほうがワイワイ騒げてストレス解消できる」(31歳/医薬品・化粧品/営業職)

・「やっぱり同性は感覚が近い。女性は考え方がちがうので」(32歳/建設・土木/技術職)

同性である男友だちは感覚が近いので、楽しく騒ぐにはやっぱり男友だちという男性もいるみたいですね。いくら彼女とはいえ、女性と男性では同じものを見ても感じ方がちがうのは当然。単純に楽しむという意味では、男同士に勝る時間はないということのようです。

■男友だちのほうが気を遣わないから

・「同性の連れのほうが気軽に話せるので」(38歳/商社・卸/営業職)

・「気を使わなくていいし、相手に合わせなくていいし、ある程度好き勝手できるから」(35歳/金属・鉄鋼・化学/その他)

・「彼女と一緒のときはうれしいが、嫌われないように気を張っているので、一緒にバカをやって楽しめる男友だちといるときのほうが気が楽」(37歳/電機/技術職)

彼女と一緒だと余計なことをして嫌われたくないという気持ちがあって、緊張してしまう。その点、男友だちなら気を遣わずにいられるので好きなように振る舞えるということのようです。彼女とは好きだから一緒にいたいけれど、気を遣うというのはなんとなくわかる気もしますね。

では、彼女と一緒にいるほうが楽しいという男性にも理由を聞いてみましょう。

<「彼女」と回答した人の意見>

■将来のパートナーにもなり得るから

・「どっちも楽しいが、彼女とは大切な時間を築いていけるから」(35歳/機械・精密機器/技術職)

・「人生のパートナーだから」(38歳/学校・教育関連/専門職)

・「彼女は将来毎日一緒に過ごす可能性があるから」(32歳/不動産/専門職)

彼女と一緒にいる時間は、将来にも繋がると考えると男友だちと過ごすよりも大切な時間だと思えるみたいです。将来的に結婚まで考えている相手なら、今の2人のことだけでなく、結婚してからの時間を想像しているだけで幸せな気持ちになれるのかもしれませんね。

■好きな人と一緒だと安心感がある

・「そばにいてくれると安心感があります」(34歳/食品・飲料/技術職)

・「長くいると不思議な間も笑い合える。共通の合図(阿吽の呼吸)が心地よいから」(38歳/情報・IT/事務系専門職)

一緒にいて落ち着く、何も言わなくてもわかり合える不思議な空気が作り出せる。彼女といるほうが楽しいという男性は、男友だちと一緒のときには感じられない安らぎのようなものを大切にしているようですね。好きだから一緒にいたい、一緒にいられると安心できるというのは、偽りのない素直な気持ちなのかも。

<まとめ>

男友だちに求めるものと彼女に求めるものがちがうので、どちらが楽しいとは言い切れない男性も多そうですが、単純にバカ騒ぎをするのなら男友だち、落ち着いた時間を楽しいと思うのなら彼女ということになるようです。同性にしか話せないこともあれば、異性だからこそ感じ合えることもある。自分にとってはどちらも大切にしたい存在というのが、男性たちの本音なのでしょうね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年5月6日~2016年5月11日
調査人数:411人(22~39歳の男性)

※この記事は2016年06月19日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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