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もしかして、仕事デキナイ系……!? 女子が彼のことを「社畜なのかも」と心配になった理由3つ!

ファナティック

気力も奪われて会社に依存してしまったり、それがすべてになってしまったりする。いわゆる社畜という状態ですが、精神的にも肉体的にもかなり追い詰められた状態は、見ていて可哀想になってしまうこともあります。今回は、自分の彼氏が「もしかして社畜?」と思ったことについて聞いてみました。

Q.彼のことを「社畜なのかも」と心配になったことはありますか?

「ある」……19.3%
「ない」……80.7%

彼氏のことを社畜かもと心配になったことがある女性は約2割。では、彼のどんな姿を見てそう思ったのか詳しく聞いてみましょう。

仕事の拘束時間が長い

・「残業を当たり前だとか、二言目には『みんなやっているから』と言っていたから」(29歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
・「毎日深夜まで休みなく働いているし、会社に連泊することもあるので。最近病んできているし」(32歳/その他/クリエイティブ職)
・「朝早い出勤と遅い退社。割に合わないと感じているらしい給料。無理をしないと間に合わないらしい仕事量」(32歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)

みんなが残業しているから自分だけ先に変えることはできない、休日出勤も当たり前。仕事の拘束時間がおかしなほど長いのに、そのことを当然のように受け止めているというのは、確かに社畜化しているかも。せめて、その分給料が増えていればいいのですが、手当のことすら言い出せないとなると、社畜としか思えないですよね。

上司の言いなり

・「上場企業に勤めてるのに、残業も休日出勤も労基違反。給料をもらえるのは社長のおかげって……いつの時代なんだ!!」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
・「会社の上司の言いなりになっていること」(33歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)
・「翌日の朝まで飲み会に付き合わされたり、『まわりが残業してるから帰れない』と言ったりしているのを聞いて」(27歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)

自分にとって不利になることすら「会社のためなら」とやってしまうのが社畜と呼ばれる人たちの特徴。彼からそういう言葉を聞かされると、はっきり断ればいいのにとも思いますが、会社での立場を考えると、そういうわけにもいかないのかもしれませんね。

プライベートも仕事のことばかり

・「外資の大手保険会社に勤めていた彼。常に仕事のことを考えていて、会話がすべて保険につながってしまう。病気だと思った」(28歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「会社の飲み会など、私を放っておいて会社のお誘いばかりに行っている」(27歳/自動車関連/営業職)
・「家に帰ってきても仕事をしているとき」(31歳/金融・証券/専門職)

プライベートな時間がなくなるほど仕事に追われている彼。会話の内容もすべて仕事のことというのでは、一緒にいてもつまらないですよね。がんばっているのはわかるけれど、仕事とプライベートの時間をきちんと分けられるような会社で働いてほしいと思う女性は多そうです。

まとめ

自分自身のスキルアップのため、将来につながる努力なら多少はプライベートを犠牲にしても仕方がないかと思う部分もありますが、ただ「会社のため」とがむしゃらに働いている姿を見ると、本当にそれでいいのかと思うこともありそう……。最近は、むちゃなサービス残業などは減ってきているとも言われますが、まだまだすべての会社でというわけでもないようです。彼が追い詰められている姿を見ているのは、彼女としてもツラいです。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年6月にWebアンケート。有効回答数150件(22~34歳の働く女性)

※この記事は2016年06月16日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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