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約4割が「変わった」! 結婚相手のストライクゾーン、昔に比べてどうなった?

ファナティック

結婚相手に求める条件は少なければ少ないほど出会いのチャンスも広がりそうですが、自分にとってのストライクゾーンは以前と比べて変わったと思いますか? 結婚を身近に考える年齢とそうでない年齢では、求めるものが変わるのか。今回は、自分が若いころと今の結婚相手のストライクゾーンのちがいについて、女性たちに聞いてみました。

Q.あなたの結婚相手のストライクゾーンは、若いころに比べてどうなりましたか?

「変わった」……42.1%
「変わらない」……57.2%

結婚相手のストライクゾーンが変わったという女性は4割ほど。では、どんな風に変わったのか詳しく聞いてみましょう。

<「変わった」と回答した女性の意見>

■見た目より性格重視に

・「若いころは見た目などで恋人候補を選んでいたが、年を取ればとるほど、人間性を重要視するようになってきた」(33歳/医薬品・化粧品/秘書・アシスタント職)

・「背が高い人が理想だと思っていたが、背よりも気持ちが合うかどうかが重要だと気付いたから」(30歳/情報・IT/その他)

・「若いときは、まわりからうらやましがられるような人と付き合いたいと思ってたけど、今は一緒にいて安心できる安全な人がいいです」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

若いときはとにかくルックス重視。人からうらやましがられることで優越感を感じていたけれど、今は自分が一緒にいて落ち着ける人に変わったという人は多いようです。どれだけルックスがよくても性格的に合わない人といるのは疲れるもの。人柄重視に変わってくるのは、当然と言えるかもしれませんね。

■将来性まで見るようになった

・「昔は派手な人がよかったけど、今は堅実に地に足つけて生活している人がいいと思うようになった」(30歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「自分が働くようになって会社の仕組みも見えてくると、その人の社内での将来性だとか立ち位置も少し気になるようになってきた」(27歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)

・「経済力なども考えるようになった」(33歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

派手に遊んでいる男性をカッコイイと思った時期もあったけれど、今となっては堅実な男性が一番だと思えるようになった人も。その男性の会社でのポジションから将来性を考えてみたり、結婚後にどんな暮らしができるのか想像してみたり。現実的な部分をしっかり見るようになったということですね。

では、昔も今も変わらないという女性にはどうして変わらないのか聞いてみましょう。

<「変わらない」と回答した女性の意見>

■昔からタイプが一貫しているから

・「ぼやーんとした理想像はありますが、言葉にできない感覚のものです」(30歳/情報・IT/事務系専門職)

・「若いころから、ストライクゾーンは広いから」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「好みや価値観がほとんど変わらないので」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

若いころから特にストライクゾーンが狭いわけでないという人もいるようですね。相手に条件をつけすぎないというのは出会いのチャンスを広げてくれるので、自分の気持ちにも余裕ができそう。昔から好みのタイプが一貫して変わらないというのも、迷いを感じることがないのでよさそうです。

まとめ

元々ストライクゾーンが広いという人はいろいろな男性との出会いを通して、「こういう男性もいるのか」とさらにストライクゾーンを広げるきっかけも作れそうですね。若いころに比べてストライクゾーンが広くなったという人は、それだけ結婚を現実的に考えるようになったということなのかも。外見がいいだけでは一緒に暮らしていくのも難しいし、結婚相手には将来性も大事だということがわかってくるのでしょうね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年5月17日~5月24日
調査人数:159人(22歳~34歳の女性)

※この記事は2016年06月15日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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