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コレはもうあきらめます! 結婚のために妥協できるポイント3つ

ファナティック

結婚にはあこがれるけれど、理想通りの相手が見つからなかったり、結婚することで今までの生活が変わってしまうのは不安。でも、我慢できないことばかりを考えていては結婚が遠のいていってしまうことも。そこで、今回は「結婚のために妥協できるポイント」について女性たちに聞いてみました。

外見や収入

・「相手の顔やスタイル。イケメンでなくても自分に合う人であればいいと思うから」(27歳/情報・IT/事務系専門職)

・「身長。身長が高くないと、という子がまわりに多いが、自分が小さいので低くてもかまわない」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「ファッションセンスがないこと。それは私が服を選んだりしてカバーできればと思う」(28歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

・「多少お金がなくても妥協する。共働きすれば何とかできると思うから」(29歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「彼氏の年収。理想より低くても素敵な人なら妥協する」(26歳/建設・土木/事務系専門職)

結婚相手の収入やルックスに条件はつけたいけれど、ある程度の基準に達していたらそれ以上は妥協するという女性も。スタイルや年収だけにこだわるのではなく、自分に合う人、ほかの面でそれを上回る魅力がある人を探すほうが現実的と言えるかもしれませんね。

自分のための時間が減ること

・「友だちと会う頻度が下がること。もうひとり身ではないから仕方ないと思う」(27歳/その他/その他)

・「音楽などの趣味にかける時間」(30歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「洋服代を少し抑える。家計があるから」(27歳/医療・福祉/専門職)

結婚したら独身時代のように友だちとひんぱんに出かけることはできないし、自分のために使える時間もお金も減ってしまう。でも、そこで我を通していては協力し合うことが必要な結婚生活はできなさそう。もちろん、何もかもあきらめる必要はありませんが、ほどほどで抑える努力は大事ですよね。

生活習慣のちがい

・「生活習慣が多少ちがうこと。完璧に一緒の人なんてこの世にいないと思うので」(27歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)

・「朝は絶対パン! とか! 私は好き嫌いがないし、相手が食べたいものを作ります」(23歳/医療・福祉/専門職)

・「仕事で帰りが遅い。最悪、自分で家を切り盛りできるから」(31歳/金融・証券/専門職)

食事の好みや生活習慣のちがいは慣れるまでストレスもたまりそうですが、ちがう生活をしていた二人が一緒に暮らしはじめたらちがう部分があるのも当たり前。相手に合わせられるところは合わせていくという気持ちを持っておくと、お互いのちがいにイライラすることもないでしょうね。

まとめ

男性に対する理想や自分自身の生活を大事にしたい気持ちはあるけれど、それよりも「この人と結婚したい」という気持ちが強ければ、妥協することにも抵抗は感じないはず。誰かに言われて無理に気持ちを抑えるのでもなく、完全に諦めるわけではない「妥協ポイント」を見つけることも、好きな人と結婚するには大事なことかも。条件よりも相手に対する愛情の強さが、結婚には一番必要なことなのかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年5月17日~5月24日
調査人数:159人(22歳~34歳の女性)

※この記事は2016年06月12日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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