お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

【男女のちがい】デートにスニーカーで来る女子は「あり」or「なし」?⇒男女とも9割以上が〇〇!

ファナティック

彼とのデートはできる限りオシャレをして、女子力高めで臨みたいところですが、実際はヒールでは足が疲れるし、サンダルでは行ける場所も限られてしまいますよね。活動的なイメージがあるスニーカーでデートに行く女性を、みんなはどう感じるのでしょうか。社会人の男女に聞いてみました。

Q.オシャレだったら、女性がデートにスニーカーで来るのはアリだと思いますか?

【女性】
思う……94.7%
思わない……5.3%

【男性】
思う……94.2%
思わない……5.8%

男女とも、デートにスニーカーで来ることには肯定的な人が多いようです。それぞれの理由を見てみましょう。

【女性の意見】

■デートにもTPOがある

・「デート先が自然散策や登山のような足場の悪い場所や、スニーカーの方が歩きやすい場所だったり、長時間歩くことになる内容であれば、ヒールのある靴よりもスニーカーの方がいい場合もあると思う」(30歳女性/運輸・倉庫/技術職)
・「遊園地などのよく歩く場所でのデートの場合は、スニーカーを履いている方が楽しく過ごせると思うから」(37歳女性/情報・IT/技術職)

「今日はアクティブに動き回ろう!」と意気込んでいる日に、ヒールで参戦しても男性の不評を買ってしまうかもしれません。「足が痛い」「ヒールだから行けない」の一言がデートの雰囲気を壊してしまう可能性もあります。

■実用性もデザイン性も問題なし

・「今はかわいいスニーカーがたくさん発売されている。服装に合わせたスニーカーならかわいいと思う」(30歳女性/情報・IT/販売職・サービス系)
・「スニーカーでボーイッシュなスタイルもかわいいと思うから」(28歳女性/医療・福祉/専門職)

確かに「デートには必ずヒール」というルールがあるわけではありません。カジュアルなスタイルにはスニーカーの方が相性がいい場合も多く、むしろオシャレの幅が広がるかもしれませんね。

■女の魅力を醸し出すには

・「女性はヒールを履くことでより女性らしく見えるから」(22歳女性/金融・証券/専門職)
・「気のない人ならアリだけど、好きな人の前では着飾るのが普通だと思うから」(36歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

外見的な女性の魅力という点では、確かにスニーカーはヒールよりも見劣りしてしまうもの。より女性らしさを強調したい人にはデートでのスニーカーは受け入れられないようです。

【男性の意見】

■似合っていればスニーカーもOK

・「その人らしいスタイルならば、あまり履物などにこだわりなはい」(39歳男性/医療・福祉/その他)
・「スニーカーであっても、かわいいと思うファッションがあり、似合っていればいいと思う」(34歳男性/機械・精密機器/技術職)

実用性などを理由に挙げる女性に対して、男性は、本人に似合っているかを重視する傾向があるようです。スニーカーのコーディネートも、本人の個性として認めてくれる男性が多いようですね。

■むしろ大歓迎

・「最近はスニーカーがはやっていますので、普通だと思います。また、アクティブな女性が好きなので、反対に好感を持つかもしれません」(30歳男性/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「普段ヒールの人がスニーカーを履いているとギャップを感じられる」(32歳男性/金融・証券/営業職)

活動的な男性は、デートも活動的な内容を好みます。アクティブでカジュアルなファッションが好きな男性からは、ヒールよりもスニーカーの方が好きという意見も見られました。

■気合はヒールに現れる!?

・「なんか、デートを手抜きされている感じがしてイヤ」(32歳男性/団体・公益法人・官公庁/専門職)
・「特別な感じがしないから。少しくらいオシャレしてほしい」(23歳男性/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

一方、スニーカーなし派の意見は、デートに対する気合が見られないというもの。あまりに普段着のような格好では、ときめきも薄れてしまうということでしょうか。

まとめ

女性にとっても、デートのときの足元はけっこう悩むものですよね。自分なりのデートスタイルにこだわりを持つことも悪くはありませんが、もっとも重要なのはその日のデートプランに合わせたコーディネートを心がけること。場違いな足元で彼に恥ずかしい思いをさせないよう、TPOに合わせた靴をチョイスしたいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年5月にWebアンケート。有効回答数女性189件男性190件(22歳~39歳の働く男女)

※この記事は2016年06月10日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE